性の起源とアートの起源とクローンの危険性 | mcode

mcode

人文のジャンル:アート・科学・哲学・文学・音楽


○ 有性生物が発生して定常化した要因
 単一種の無性生物、或いは性の生態系が無視されて生まれた
生物において、複製・クローン (コピー) を繰り返した場合は、
コピーエラーが蓄積されて、劣性細胞の発生する可能性が高く
なります。
このようなクローン種は優性種が生まれる確率も低く、種の絶
滅の危機をもまねく危険性があります。
クローン種の劣性細胞は、食物連鎖の生物界でも有益ではなく、
大切な栄養素の欠如をまねく可能性があります。
さらに、クローンを続けることは、動物の生態系から外れた遺
伝情報の伝達活動であるために、最悪な場合は有害なものが発
生る危険性が高くなります。
 性の存在は優性種を選択する機能があるのです。
性の複数存在は、多くの選択肢の温存、多くの優性種の保存の
機能もあるのです。
 女性は選ぶ目を養い、男性は選ばれるようにしなければなら
ないんですね。
でも、人間としての男女の本質は、お互いに差別なく努力が必
要のようです。

○ 単一種でも、時間と空間・環境が異なると、遺伝子は同一
ではありませんので、単一種でも多様性があります。
多様性(多くの情報を有する)の頂点にいる生物が人類です。
多様性があるということは危機管理の基本です。
人類は、多様性と知的コミュニケーションと共進化を獲得した
お陰で、霊長類の長になれたのです。

○ 性が存在する大切さは、相互扶助ができること、優性種の
発生ができること、共進化することの大切さを教えています。

○ 生命活動の本質は、異なる情報との共進化、異なる性同士
との共進化(多様性によって優性種の生まれる確率が高い) や、
その進化情報の保存活動にあります。

○ アートの起源や創作活動も有性生物学的な視点から言うな
らば、男性優位、女性優位と言った差別はありません。
男女は相互扶助と共進化の関係にあります。
女性なくして男性もアートも発生しません。
男性もアートも、起源の根底にあるのは異性としての女性なの
です。