皆様こんにちは。もちづき内科クリニック〈腸美活通信〉編集部モチヅキマヨです。
豆好きの私としては、早春〜初夏にかけては嬉しい季節です。なぜなら、野菜売り場では、生のグリンピースが出回るからなんです。
冷凍食品などもありますが、旬は初夏までなので、この時期味わいたい食材です。
このグリンピースに多く含まれているのは、不溶性食物繊維です。水分と一緒になることで腸内でふくらみ腸壁を刺激することで排泄をスムーズに促すので便秘の予防改善につながります。
栄養素としては、タンパク質、糖質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含みます。
抗酸化作用の高いビタミンＣ 、βカロテンなども含まれているので、老化防止、美肌を目指す人には是非取り入れて欲しい食材です。
さやからむいたものは、直ぐに乾燥が進むので、できれば、さやつきを選びましょう。緑があざやかでさやに丸みがありふっくらしたものがよいでしょう。
ちょっと手間はかかりますが、さやつきのものは、香りも良く、豆の味も濃いように感じます。
《グリンピースの豆ご飯》
米は炊く30分～1時間前に研いで、ざるに上げておく。
グリンピースはさやから出してサッと洗う。
２合の米と昆布、酒大さい1、塩小さじ1を加えて炊きました。
（さやから豆を取り出し、水(400cc)と塩(小さじ2)を混ぜた塩水に、2時間ほどつけて、下準備をしておくと豆にしわがよりにくくなります。）
新しいお弁当箱を購入したので、創作意欲が増し、グリーンピースご飯を入れたお弁当を作ってみました。
豆ご飯
厚焼き玉子
えびのつや煮
菜の花のおひたし
かぼちゃの煮物
なます
鮭の西京焼き
旬の食材を毎日の食事に取り入れることは、美味しく食事を味わうだけでなく、健康づくりに役立つ栄養素を取り入れることにもつながるんですね。
もちづき内科クリニックでは、消化器内科の女性医師が、便秘外来にて、便秘の診察、検査、予防、改善の指導を行っています。症状でお悩みの場合は、ご相談ください。
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