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M*cheriエムシェリーのMOMO*（ほりももよ）です
こんにちは。
今日はお教室業などをされている
講師の方へ大切なお知らせです。
消費税における総額表示の「特例」が
2021年3月31日に終了します。
そして
2021年4月1日より
「総額表示が義務化」となります。
商品の総額表示とは？
わかりやすいように
「税金が含まれた価格表示」にすることです。
覚えていらっしゃいますか？
2019年10月に消費税が10パーセントになりました。
このように消費税が上がったときの
価格の貼り換えや、レジの対応など
混乱や小売業者の負担を避けるために
注釈として【※価格は税抜きです】と
表示されていればOKという「特例措置」がとられたのです。
その特例措置が2021年3月31日で終了します。
現在「税抜き価格＋税」という形式で表示している場合
4月からは税込みの価格を示す必要があります。
どんな人が対象になる？
お客様に対して商品の販売（いわゆる小売）などを行う場合は
どんな方でも総額表示が義務付けられます。
テレビやラジオなどのメディア
ホームページやチラシ、SNS.、メールでのご案内
すべてが対象となります。
ということは…
ブログにメニューを書かれている
あなたも対象になるということです。
どのように表示したらいい？
税込みの価格がはっきりとわかるように
表示する必要があります。
【禁止になる例】
✖10,000円（税別）
✖10,000円（税抜き）
✖10,000円+税
【総額表示の例】
〇11,000円
〇11,000円（税込み）
〇11,000円（税抜価格10,000円）
〇11,000円（うち消費税1,000円）
＼これでもOK！／
〇10,000円（税込み価格11,000円）
消費税額を含んだ価格が明瞭に
表示されていれば「総額表示」に該当します。
詳しくは国税庁のホームページへ
おすすめの表示方法
◆体験レッスンや、作品の販売など
スペースも限られている場合
消費税を含んだ表示
例）4,400円
◆コース商品・資格講座など
税込み価格が高額になってしまう場合。
税別価格を明記する表示。
例）110,000円（税別価格100,000円）
少しスペースはとりますが
本体価格もはっきりとお伝えできて
分かりやすいですね！
＊まとめ＊
いかがでしたか？
「わたしのお教室では関係ない。」
と思う方も、いらっしゃるかもしれません。
でも資格講座など協会系の場合は
ほとんどの場合が税抜き価格で表示されています。
まだあと1か月あります！
ぜひ少しずつチェックをして
変更していってくださいね。
お教室業も運営・経営です。
このような情報にも
いつも敏感で行きましょう♪
+:｡. ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ
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M*cheri エムシェリー
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堀 ももよ