「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう -4ページ目

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。

 



今日は

あきらめないでやってみようという話




私がコロナに罹患したのは

2020年


あれから5年


私の味覚と嗅覚は

いまだ

ぼんやりしたまんま


そのまま放置してると

認知症になるリスクが

高くなるらしい


今流行りのチャットGPTに

「何かやってみたらいいこと」

があるか、聞いてみたら


「嗅覚を毎日鍛えるといいよ」

って教えてくれた



花系 ラベンダー

木系 ユーカリ

柑橘系 シトラス

ハーブ系 ハッカ油


この4種類の香りを

それぞれ10秒ずつ

朝晩2回

かぐだけ


正味2〜3分でできること

それなら、飽きっぽい私でもできると


やり始めた



やってみて

驚いたのは

最初の数回は

どれがどれなのか

匂いをかいでみても

全くわからないということ


鍛えるって

こういうことなのかと

理解


鍛え始めて1ヶ月


嗅ぎ分けが

だいぶできるようになった


コーヒーの香りが

わかるようになってきた


4ヶ月ぐらい

続けると

匂いを嗅ぎ分ける細胞が

新しく生まれてくるらしい



ちょっと希望が見えてきた










いつも、新学期が始まる前に

この記事を繰り返しアップしています。


少しずつ加筆修正してますが

内容は、ほぼ同じです。


私と子どもたちが

いじめと登校拒否を経験した

そのときのことを元に書いています。


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・


私の子供が中学生のとき

ひどいいじめを受けました。



新学期が始まる数日前

娘が

学校には行きたくない。

学校に行くのが、死ぬほど嫌


私にそう言ってきました。


内心、びっくりはしたけど

私は躊躇なく

死ぬほど嫌な学校なら、行かなくていい

そう言いました。


娘も、その私の反応に

びっくりは、していました。 



学校は、行かなきゃいけないところって

なんだろうね、その思い込み。

親も子供も。



いやいや

死ぬほど嫌なところなら

行かなくたっていい




色々な意見は、あると思います。



でも、私は今でも


死ぬほど嫌なところなら

学校なんか行かなくていい


そう思っています。



以下は、新学期前に繰り返し

アップしている記事です。


誰かの心に届くよう願ってます。





明日は、9月1日。

一般的に2学期の始まり。


今日は、夏休み最後の日。

学校に行きたくない子
学校に行けない子
学校に行きたくても行けない子
そんな子にとっては

辛くて
苦しくて
息もできなくて
何も食べられなくて
何も手につかなくて



それを見てる親も

辛くて
苦しくて

でも怒ってしまったり
子供が傷つくことを言ってしまったり


私は
幸いにも、その両方を経験した。


だから
どっちの気持ちも分かっているつもり。

どっちだって、つらいんだよ。
子供だって、親だって。

だからね
学校に行かないという
選択もある。
ということに気づいてほしい。

でも、それを選択できる人は
残念ながら、少ないんだよ。



だって、みんな

学校には
行かなければいけない

と思っているから。



「逃げるが勝ち」
という言葉がある。

だから、子供も親も逃げていい。

そして
逃げた先で、また考えればいい。


「明日から、どうする?」
って。


たった、それだけのこと。
子供と一緒に考えるだけ。

でも、それがむずかしい。


でもね
1回、心と体が自由になれば

何かが浮かんでくるはず。



今日浮かばなくても

また明日、その次の日だって
考えることはトライできる。

生きていればね。



学校に行くことが
すべてじゃない

学校に行かせることが
すべてじゃない


と、私は思っている。