名菓 ひよこ | 「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

「あー、幸せな人生だったー」と最期の日に言える人生を歩こう

アトピー&食物アレルギーを持つ子供を育てて30年が過ぎました。
夫と別居し、娘とふたり暮らしを楽しむため、見ないふりしてきためんどくさいことに向き合い始めてます。

先日、実家から宅急便が届きました。

両親から送られてくる宅急便は、玉手箱です。とにかくいろんなものが出てきます。
これはホントに「親心」ですよね。
当たり前じゃない!
感謝感謝ですm(_ _ )m

中にかわいい包みがありました。
「ひよこ」です。
3つ入ってました。

あれ、どこから食べます?
頭から、がぶっといきますか?
おしりから、ちょこっといきますか?

私は、頭からはいけません。おしりからチビチビと…で、頭の部分は「ごめんね」と言いながら食べます。

だいぶ昔の話です。
娘が3歳ぐらいのときのことです。

名菓ひよこが一箱ありました。
娘に毎日1つずつ、おやつの時間にあげてました。

で、「かわいそうだから、ひよこの顔が食べられない」って娘が泣くんです。
で、きれいに顔の部分だけ残すんです…ひよこの顔の部分を。
で、ティッシュの上に乗せて眺めてるんです。

これを毎日やってました。
まぁ気持ちは分かりますけどね。

「捨てちゃうのもかわいそうだから、ごめんねって言いながら食べようね」
と言って、最後は食べさせてましたけど。

大きくなった娘にひよこをあげました。
さぁ、また同じことをやるのかっ。

またご報告します。

今日も読んでくださった方、ありがとうございましたm(_ _ )m