植物を育てるのが好きです。
特に観葉植物が好きです。
１８歳で上京したときに買ったポトスを今も育てています。
ゴールドクレスト、冬になると葉っぱが鮮やかな黄緑色になり、キラキラした朝日を背にゴールドクレストを見ると、本当に金色に輝いて見えます。
最初は小さな鉢植えだったんですけど、今では高さ１メートルほどの「木」になってしまいました。
去年のことです。
そう、今頃のことです。
いつものように水をあげようと、「木」になってしまったゴールドクレストの近くに行きました。
なんか、葉っぱの先に丸いものがたくさんついているんです。
指でツンとはじくと、パヤーっと何か細かい粒子がその丸の中から出てきました。
なんか、どこかで見た感じ。
ネットですぐ調べました。
なんと…ゴールドクレスト…ヒノキ科です＼(゜□゜)／＼(゜□゜)／
私が指でツンとしてパヤーっと出てきたものは、おそらく花粉です。
ネットでもあんまり詳しくは出てなかったので、私の憶測なんですが、
たぶん、若いゴールドクレストは花粉を蓄えないんだと思います。
「木」になってしまうほど大きくなってしまったゴールドクレストになると、花粉を蓄えるんだと思います。
挿し木をしたりして増やした、若いゴールドクレストの葉っぱの先には何もついてませんでしたから。
重い花粉症の子供が２人もいるというのに、ベランダにその「元」がいるなんて。
こんな近くに花粉のおおもとがいたなんて。
でも、ここまで育てたゴールドクレストを見捨てるわけにはいきませんでした。
ごめんねといいながら、花粉のついている葉っぱの先を全部切り取りました。
切っている最中にも花粉の黄色い粉がずっとパヤーっと出続けていたのは言うまでもありません。
そろそろ、ゴールドクレストが悪さをするのを阻止する時期がやってきます。
みなさんのベランダは大丈夫ですか？
今日も読んでくださった方、ありがとうございましたm(_ _ )m