通常、私のステッチは枠を使いません。
フランス刺繍や日本刺繍だとピンッと布を張る必要があるので丸枠などを使うことが多いと思いますが。
私の場合、ステッチするのはテーブルかソファに座った体勢でします。
大きな布をステッチするときは左手で布を丸めるように持ち、右側はバレッタ?で留めています。
バレッタもそんなに長居はしないので折り目が付くこともないし、丸めることでついてしまうシワシワも完成後の洗濯&アイロンで問題ありません。
はやりでQスナップを使ってみたこともありました。
ステッチに合わせて枠を作り、U字のものでガッチリ留めるタイプ。
丸枠と同じで、現在ステッチしている部分をZoom in するのは楽ですが、刺し進めて行くといずれはステッチした部分をU字で抑えなければならず。。。
現在はお蔵入りです。
丸枠もQスナップも、小さな作品で余白部分にしか留めがかからないのであれば十分使えるものだと思います。
HAED に関してはスクロームフレーム使用が鉄板でしょうか。
色々なタイプがありますが、私のフレームは机上におけるタイプ。
ソファ上でもいい感じに太ももの上で展開できます。
どちらで購入したんだっけなぁ?
でも、国内の通販でした。
ベイビーシナモンさんだったっけ?
ごめんなさい、忘れてしまいました。
品物自体はアメリカ製です。
布と棒を止めるのはマジックテープです。
とりあえず一式購入して使っていましたが、作品によっては横幅が足りません。
もちろん販売していますが、ビンボー人の私はどうにかならないかと思い、ホームセンターに行って作ってしまいました。
まぁ、丸い棒を2本買って、2本とも同じように少し隔たりを持たせてカット。
ネジ山が無いネジみたいなものも大きなホームセンターに行けばあるのですが、丁度良いサイズのものがなかったので、大きな木ネジのネジ山部分を切って使いました。
こんな5寸釘みたいなネジを切ってしまうペンチがあるんですね。
ホームセンターに行ってあれこれ相談しながら作りました。
ネジができればあとは棒の両側にキリで穴開けて、少し木工用ボンドを流し込みながらネジをペンチでグリグリ押し込みました。
要は止めるストッパーの大きさがネジと一致すれば何でも良い、それだけです。
ですのでホームセンターに行く時はこの止め部分だけ持っていけば事足ります。
ネジをグリグリ押し込むときにペンチを使ったらネジ山潰れてしまうんじゃ。。。と思いましたが、このタイプだと実際使用するネジ山部分は端から5ミリぐらいなので端っこさえぐっと持たなければ大丈夫です。
そんなこんなで3組の大きさのスクロールフレームが我が家には用意することができました。
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