グリッド線の勘違い | 真夏の夜の夢~株とステッチと旅の空と。。

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もうウン十年になるクロスステッチ歴。
まだまだ超超初心者の株。
大好きな食のこと、旅のこと。
そんなことを日々思いつくままにつらつらと書いていきたいと思います。
なお、2015年より旅のことは別邸にお引越ししました。
http://ameblo.jp/trip-diary-sarasoujyu/

普段の私はグリッド線は引きません。

でも、HAEDだけは別。

HAEDをグリッド無しでできるなんて。。。狂気の沙汰!


時間とともに消えるシャーペンとか極細チャコペンとか色々試しましたが、結局落ち着いたのはフリクション。

そう、アイロンかければ消えちゃうやつです。

なんでも極寒だとまた現れるらしいけど、うちならば大丈夫かな、と。


フリクションもサインペンとかボールペンとか。

太さも0.38とか0.7とか色々試しました。

結局落ち着いたのはフリクションの「色鉛筆」というシリーズです。 現在はこれを愛用中です。


よくブログで「HEAD始めました」というかたを見かけますが、「まずはグリッドを引いて。。。」とほとんどの方が書いています。

まぁ、あっさりと。



私、これが本当に疑問でした。

だって、すごく手間がかかるし時間もかかる。

小さなチャートでもグリッド引くだけで1日仕事。

なんでこんなにみんな早いかなぁと思いつつ、一生懸命引いていました。



ある日、とある刺繍ショップに行ったときHAEDをやったことがある方と直接お話しすることが出来るたんです。

で、グリッド線引くだけで一苦労。

ここまでは共感できた。

で、なくなんとなくこんな感じです、と言いながら定規を使って云々カンヌンと言ったら変な顔をされて。


ちょっと引いてみて、と言われて線を書いたら、

「あら、違うわ。こうやって引くのよ」

と。。


思わずフリーズしてしまいました。

今までの苦労はなんだったのだろうと。



これが私の引き方。


これがその時教わった引き方。


わかります?
私は糸に色を着けていました。
糸からそれぬよう、慎重に少しずつ。
そして教わったのは糸と糸の間に色をつけるやり方。
これならば定規なんぞ使わなくても穴にペン先をはめて軽ーく引けばあっさりと直線が描けます。


あまりの衝撃でめまいがしそうでした。
まさに「百聞は一見にしかず」なのでした。