
そんな不運のわたくしですが、今年の春先に行った上野の森で開催された「リアル宝探し」に参加した時に応募した参加賞に当選させていただきました~





上野科学博物館で開催されている「医は仁術」展のペアチケット


これね、本当に行ってみたかったんです。
で、なんどかヤフオクとかで獲得しようと思ってトライしていたんですけどそのたびに競り負けちゃったりして、ちょっと戦線離脱していたところだったんです。
そんなときに当選したという嬉しいお知らせが。。。

早速、子供と二人でいってまいりました

まずは上野マルイ9Fにある トラットリア ノリータ で腹ごしらえ。
こちらヴィアグループのためカレンダーに付いていた5月分の25%割引チケットを使用。
パスタセット約1200円が900円程度になりました(ザックリ・・

お味は普通でしたがサラダが思ったより大きくて結構満足しました。


そしていよいよ科博へ。
通常の入り口ではなく機関車横の特別展専用の出入り口から入場します。
館内はビデオ撮影はできませんが、写真撮影はO.K.とのこと。
たくさん撮ってきました。

もうね、本当によかったです。
昔のひとの「病」という見えない的に対しての恐れ。
それに立ち向かおうとした人々の戦い。
東からの医の技術の伝来。
西からの医の技術の伝来。
それが融合された日本の医の歴史。
腑分けから分析、研究と進んでいった日本の医。
少しは大学で学んだのである程度知識はありましたが、やはり本物を目にするとそこから受ける感動は計り知れないものがあります。


特筆すべきは昔の人々の教科書

ま~、ありとあらゆる空白に書き込みがいっぱい

我が子、びっくりです。


最後のブースではある女性の医を目指すことになったきっかけの物語が上映されていました。
感動です。 不覚にも涙が浮かんでしまいました。
この物語をみて、大学で勉強していたころの初心を改めて思い出しました。
そんな医療関係者も多いのでは。
展示自体は開始からかなり月日がたっているので当初よりはゆっくりと見れます。
そんなときを待っていたのか、見ている人の会話は専門用語が飛び出す人が多く、あぁ、あなたも医療従事者ね、という感じでした。
6月15日までの開催です。
まだご覧になっていらっしゃらない方は是非一度、足をお運びになってくださいませ。