こんばんは
今日も一日、暖かかったですね。
最近、わび・さびという言葉が自分の中でぐるぐるまわっており、
手始めに、日本の水の種類についてや、
日本の茶の湯、水の行事のことをブログに書いてきました
昨日は、わび・さびを追求していたら、
しめなわ(注連縄)が、蛇を表現したもので、
ヘルメスの杖に共通するものだと知りました
http://ameblo.jp/m-bouquet/entry-11490966903.html
ヘルメスの杖については、
蒸留ローズウォーターを作るにあたって、
伝統的錬金術や蒸留術について追及していなければ、
お互いが共通することさえわかりませんでした
バラやローズウォーター一つとっても、追求すると、
過去の歴史や現存するものから
日本と世界が共通することがたくさんありました
そこから、どうでもいい事が長きにわたり大きく伝達され、
本当の事はちっともクローズアップされていないのもわかってきました。
まるで隠されたかのように・・・
でも、今回は世界と共通しない、
しかも、日本人しかわからない、理解できないと言われている
わび・さびの境地
なんで今書くのか自分自身わからないですが・・・
わび(詫び)は、現代風に言うなら、シンプルで中身のあること
Wikipediaでは、
上をそそうに、下を律儀に(表面は粗相であっても内面は丁寧に)」
「priceは高くないが、qualityは高い」
さび(寂び)は、静寂、自然のうつろいの変化などを重視する・・
Wikipediaでは、
古いものの内側からにじみ出てくるような、
外装などに関係しない美しさのことだという
先人が残してくれた日本独自の伝統的美意識、感性の
わび・さびを個人個人が思い出すと、
色々な問題が解決するかもしれませんね。。
わび・さびには、「調和」する極意が含まれている気がします
わび・さびの詳細については、WIKIPEDIAをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E3%81%B3%E3%83%BB%E3%81%95%E3%81%B3
★蒸留器で作るローズウォーターとローズジェル作り
2013年 3月17日(日) 10:30~12:30
★蒸留器で作るローズウォーターと薔薇の花びらでスイーツ作り
2013年 4月21日(日) 10:30~12:30