シバタイヤは、かれこれ3月から確認してきて、試作の200と新280の比較では、280は全てにおいて試作200より限界が低くランサーには合わない感じだったので、ラリーではサイズも変えて製品版のTW200を使ってみました。
これまでの経過について
試作のTW200(215/45-17)
3月のまだ寒い時期での確認(複数回)では、そこそこ熱の入りも良く、ゴム質も粘りが有りそうな感じで、まあ使えそうかなって感じで期待してました。
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製品版の新TW280(215/45-17)
6月下旬の激暑の群サイ(計30キロ程走行)での状況でも、減らないなぁって感じで、タイヤのサイズの問題も有るかもしれませんが、試作の200と比較してもグリップの滑り出しも早くて、ケース剛性も弱い様な感じでした~
別日に、使用する条件を変えて確認をしても基本的な性格は変わりませんでしたね。
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製品版のTW200(225/50-16)
17インチは重く感じてたんで、16インチに変更して確認
50扁平はマイルドなハンドリングでグリップ高めなラリータイヤみたいな感じでした。
結論としては、まだ17インチのが良いなと。
製品版は試作と同じだろうと思ってましたが、感じたのはインチによっても違うのかもしれませんが、ケース剛性やゴム質も試作の200のタイヤの方が、良かった様な気が・・・・・
XL規格のタイヤなんで、ベストな空気圧はまだ確認出来てませんが、もうちょいテストを継続してみます。
ランサークラスのタイヤサイズではなのかもしれませんが、国産ブランドタイヤと比べると、勝負したい場合には、ちと厳しいのかなと・・・
性能を理解した上で使う分には、コ・ス・パはかな~り高いなと・・・・・・
でも、現状では悪くはないけど最高でもないタイヤかと・・・・・
個人的にはライフよりグリップ重視で、今後のシバタイヤTW100のラインナップで最高なタイヤになる期待をしつつ楽しみに待ちたいと思います!