部品が揃うまで時間があるので、シム厚の測定方法の確認を兼ねて、試してみました。
今回はケースと中身のギアが元々の組合せと変わるので確認することにしました。

手元にはインプットシャフトとカウンターシャフト(インタメジエートギア)しかないので、このシム厚の確認を行います。
アウトプットシャフト、センターデフ、フロントデフ部の調整はまた後日確認したいと思います。

測定は至ってシンプルな方法です。

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ベアリング部分にシムが見えますが、これを入れないで、組んでいきます。

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シムの代わりに半田を挟んで、ケースを組んだあとに、押しつぶされた半田の厚さを測ります。

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今回は手順の確認なので、ケースのネジ止めは全部してません。

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こんな感じてつぶれるので、それぞれを測ります。
インプット T=1.15
カウンター T=1.15
手元にあるシムでたまたま基準値に収まるのがあったのでこれを使う予定にします。

外が寒いので玄関で仮組してみましたが、当然周りからはヒンシュクを受けてますね。ショック!DASH!
面倒なので、そのままにしたいとこですが、かたさないとですね。