サレ妻街道を爆走していた結婚生活。

当時の私は、常に悩んでいて

どうすることが "正解" なのかずっと探していた。

 

 

 

こんにちは、あやるです。

かつて結婚生活を送る中で

1番恩恵を受けたことと言ったらズバリ

 

 

自分の外側で答え探しをする

という経験を嫌というほどしたことでした。

 

 

 

さて、いきなり結論からいうと

何か問題が起きたときに

正解や、答えがほしいのなら

 

 

 

それは、例外なく

自分の外側でなく

内側でみつけましょう

 

 


外側で何かを求めても何の解決にもならないことを

これまた嫌というほど経験して知ったからこそ

 

 

 

今、自分の人生でそのことがしっかり生かされ

役立っていると感じます。

 

 

 

***

 

 

 

離婚を決意する勇気がなかった頃、

宗教に没頭していた時期がありました。

藁をもすがる思いで霊能者と呼ばれる方に相談すると

 

 

 

他がために尽くすのですよ
自分の未熟さを受け入れて

旦那さんが帰りたいと思う家庭を作るのですよ
 

 

 

と、個室で告げられ。

あぁ、やっぱりそうだぜんぶ私が悪いんだ。

きっと私が変われば、

夫も優しい頃の夫に戻ってくれる。

 

 

 

解決策は私がもっと良い奥さんになること!

欲しかった答えを、やっともらえた気分で

自分を変えようと意気込んでいました。

 

 

 

その頃の私は、悩みすぎて10円ハゲができ

気づけば涙が勝手に流れてしまうぐらい

しんどい状態だったにも関わらず

 

 

 

霊能者の言葉を信じて

無理して笑って

無理して夫に優しくして

 

 

 

浮気相手に会いに行くための洋服を

コーディネートしてあげたりしていました(もはやサイコ)

 

 

 

自分を滅して滅して

心の声をガンガンに無視して

いかに夫が気分良くいれるかを優先していた結果

 

 

 

私に対する態度はさらに悪化

息を吐くように嘘をつき

愛されるどころか見下され

 

 

 

浮気相手とも

終わったといいながら

全然終わらない。

 

 

 

そりゃ、そうなる。

だって自分が良かれと思ってやっていたことは

すべてが逆

 

 

 

自分を殺して相手のために尽くす

どんなホラー映画よりも恐ろしい

まずは自分自身に尽くそう?


 


 そして尽くすなんて体裁の良いことを言っても

その言葉の裏側にあるのは




自分の元に戻ってきて欲しいという

見返りを求めた歪んだ愛情



愛ってそういうものじゃないよね?

 

 

 

見返りは執着

執着するということは

それが叶わないと自分で体現しているようなもの。

 

 

 

私は自分にも夫にも

とても失礼なことをしていました。

 

 

 

自分を大切にしないから

夫にも大切にされなかった


自分にウソをつくから

夫にもウソをつかれた

 

 

 

うん、シンプル笑!

超絶にシンプルなこの仕組みを

まだ、あの頃は知らずにもがいていました。




そんな時、ある出来事が起きました

 

 

 

買い物をして帰る途中

たまたま、仕事帰りの夫を発見

電話をしながら歩いていました。

 

 

 

すぐ側に私がいることにも気づかず

楽しそうに会話をする夫

あきらかに話しているのは浮気相手

 

 

 

そこでです

やっと、やっとですよ

私の中の私が息を吹き返して

 

 

 

悟空がスーパーサイヤ人になったように…

ルフィが、炭治郎が…

そしてエレンがそうだったように…

 

 

 

怒りが私を覚醒させました

 

 

 

オマエラフザケンナ!!!
イイカゲンニシロ?

コノ××××××××××××(自粛)

 

 

 


威嚇しているワンコのような形相で

罵詈雑言を吐きながら暴れ(道端)

電話越しの浮気相手にも暴言を浴びせて...


威嚇 犬 吠える

 

こ、こわい滝汗

 

 

 

この一件を機に

いつのまにか夫と浮気相手の関係は終わっていました。

 

 

 

不意打ちの襲撃に精神をやられたのか?

ヤバイ奥さんに訴えられたくないと

夫がフラれたのか??

なにがどう動いたのか詳しいことはわかりませんが

 

 

 

自分の気持ちにフタをして

自分の感情にウソをついて

無理をしながらどうにかしようなんてしなくても

 

 

 

素直に怒りの感情をぶつけて

言いたいことを言ったら

結果的にどうにか収まったという出来事でした。

 

 

 

 

 正解じゃなくて、自分はどうしたいかを大切にする

 

 

 

悩んだときって誰かに相談したり、

同じような経験をしている人を参考にしたり

神様を頼ったり




いろんな方法でそこを抜け出そうと

もがくと思います。




ボロボロに弱っているとき

それらに救われ、一命を取り戻すというのは

外側の正しい使い方。

 

 

 

そこから、自分の内側と向き合う準備ができたら

忘れないで欲しいんです。

 

 

 

外側の意見に本当の答えはない

ということを。

 

 

 

なぜか?

 

 

 

この地球というステージに遊びに来た私たちは

それぞれが自分の世界を創造しています。




だから、

みんな同じ場所に生きているようにみえるけど

ほんとは全然違う場所に生きている

 

 

 


あなたの人生はあなたが創っていて

あなた以外の人が言うことは

あなたとは違う世界で生きている人の答え。

 

 

 

自分が本当はしたくないことを

教祖様が言っているからとか

成功者にそれではダメだと言われたからとか

 

 

 

はたまた、ノウハウみたいな

心に何もピンとこない小手先の方法で

事態を変えようと思っても

 

 

 

その時はどうにかなるかもしれないけど

一時的に良くなっただけで

問題の根本は解決しないんです。

 

 

だって、

 

この世界の主人公はあなたで

この世界をせっせと創っている張本人は

あなた以外の誰でもないから

 

創造主 女性 世界

 

自分以外の何かに頼ったエネルギーじゃ

弱くて解決に繋がらないんです。

 

 

 

自分の中にある本当の望み

ほんもののエネルギーが放出されてはじめて

現状に変化が起きるんです。

 

 

 

だから、問題に直面したら

創造主である自分に聞いてみる

この状況をどうしたい?って

 

 

 

その声が聞こえない?

自分がどうしたいかわからない?

そういう時こそ

 

 

 

外側を頼る!

狭くなっている視野を広げるために

外側をつかう

 

 

 

自分の固定概念を壊すため

ゴリゴリに固まってくっついている

何かに気づくキッカケにする

 

 

 

あくまで自分を知るためのツールとして外側をつかう

違和感を感じたら

聞かなくていいし無視してよし!

 

 

 

主導権はいつでも自分

そうやってうまく外側を使って

内側をみつめてみよう

 

 

 

諦めずに

しつこいぐらいに

自分を知ろうとするその執着は

 

 

 

自分を大切に

自分を愛している証拠

 

 

 

どんな自分だって大丈夫

何が起きても大丈夫

ぜったいに自分をあきらめない

 

 

 

そう肚をくくると

ちがう世界がひょっこり顔をみせて

いつのまにかどうにか収まったりしますから。