失敗したらどうしよう
うまくできなかったらどうしよう
という恐怖。
経験した人にしか味わえない
「恐い」のその先には…
想像をはるかに超える景色がある
こんにちは、あやるです。
先日、話の流れから突然
こんなオファーをいただきました。
「あやるちゃん、〇〇さんの講演会で流す動画つくってみない？」
〇〇さんと言ったら
経営者で作家でコンサル業もする著名人。
ちょっと前に
東京で開催された講演会に参加していた私は
まさかのオファーに驚愕！
以前、映像制作の仕事をしていた私に
Kさんは「良い機会だから
」と
まるで、スタバの新作飲みに行かない？
ぐらいの軽さで振ってくれたんだけど
話を聞くと、納期まで１週間。
その週、予定がゴリゴリに入っていた私は作業できる時間が3日あるかないか。
Kさん、なかなかの無茶振り！！
不安しかない…
壮大な絶望すら感じる中
やってみたい！！
でも……恐い！！死にそう！！
と震える心と頭の中
期待に応えるものが作れるかわからない
期日に間に合うか保証もない
恐い、恐すぎる、断ってもいいんだよ私？
そんな中、
相変わらずのラブリーマイペースなKさんから
「大丈夫大丈夫
人生って乗り越えられないことは起きないから」
と、軽く言われちゃったら
「ですよね〜！」って
こっちも言っちゃう不思議な空気。
Kさん！！！！！！
と、面白おかしく書いていますが！
どうなるかわからないけど、
とりえず
やってみる！
という、恐い選択をした私。
その著名人の方の言葉を借りると
「恐いはGO」
まさか、それを身をもって体験することになるとは…
前置きが長くなりましたが、
結果どうなったかというと
２日
で完成しました...笑
語弊がないように言うと
決して、簡単にサクッとつくったわけじゃないんです。
血眼でPCに食らいついて
あ゛ーーーとか、う゛ーーーとか唸りながら
寝ずにやりました
途中ゴールが見えずに
無事にできあがるのか不安になりながら
しんどさ VS 睡魔を繰り返しました。
でも、その渦中
すっっっごい楽しかったんです！！
一言でいうと
無我夢中
久しぶりにその境地を味わって
純粋にクリエイトする楽しさを味わって
とっても豊かな２日間を過ごしました。
実際、この動画作成はボランティアで
損得勘定で考えてたら時間もない中、
やります！って気持ちよく言えなかったと思う。
自分の尊敬する、大好きな人に
喜んでもらえたらいいな
少しでも役にたったら最高だなという
純粋な愛がモチベーションにあったから
夢中になれたんですよね。
こんな豊かさを経験させてもらえて
ありがたいなと感謝でいっぱいになりました。
恐いは道しるべ
「恐い」の後ろに隠れているのは
できなかったらどうしよう
失敗したらどうしよう
恥をかいたらどうしよう
という不安。
つまり、できる可能性があるということ
はなから出来ないことなら
そもそもやりたいって思わないですよね。
恐いときは、やってみる
うまくできないかもしれないけど
その時の自分が出せる力をすべて使って
まずはやってみる。
失敗することも
恥をかくことも恐いけど
やってみたい気持ちが少しでもあるなら
GOしてみよう！
自分の声、直感を無視して
やらない選択をする事のほうがよっぽど恐い！
後悔を残すぐらいなら、失敗してでもやった方が絶対にいい。
だって人生は１度きりだから。
実際、私のつくった映像はそんなにレベルの高いものではなかった。
細かいところを見れば、もっと修正して良くなる部分もいっぱいあった。
それでも優しいKさんは、感動したよ！天才！
と褒めてくれた。
この経験は、私に
「やればできる、なんとかなる！」
と自信を持たせてくれたし
もしまたオファーがきたら、
次は二つ返事で「やります！」と
言える自分に成長した出来事になった。
恐いは、慣れ。
慣れたら、当たり前になって
いつの間にか、それは自然な景色になっていく。
だから、
恐いが来たら飛び込もう！
それは、
あなたにはもっと伸び代があるよ！
というサイン。
夢中になってできることって最高
大丈夫大丈夫！
人生って乗り越えられないことは
起きないから！！
ちなみに、こんな素敵なオファーをくれた
Kさんとの繋がりも
自分の直感に素直に従ったことが
キッカケでした。
自分の声に従っていると、想像もできない角度からすごいサプライズがやってくる。
直感を信じて、恐いはGOしよう