レストラン倒産

愛し愛され〜

いやぁー　泣ける。I am 泣ける。

ずっと応援してたレストランが潰れちゃったんですよ。

モントリオールのメインストリートがずっと工事していて、

なんとその工事の影響で客足が遠のき、なんと夏の間で２６件の飲食関係の店が
倒産に追い込まれるという。

車が駐車できないとかそんな理由もあったようです。

レストランの人たちが組合を立ち上げてモントリオール市に訴状をということで
夜もずっと工事して、最近やっと工事が終わったそうだとか。

でも時、すでに遅し。

私が日本から帰ってきて、かつてのレストランにいくも、倒産しておりました。

なぜそんなに私が悲しむかというと

日本人とフランス人の共同経営による寿司＆フレンチのレストランだったんですね。

コンサルを少しの時期だけ頼まれていて関わりがあっただけに寂しいですね。

経営者も我が家よりも小さなお子さん抱えているのもあるので

なんかせつないです。

まさにモントリオールのメインストリートにあって、家賃も高かったのもあると同時に、
工事でのダブルパンチ

なかなか古風な感じの方で接客もハイテンションでできない感じだったので

それもなかなか厳しいところもあり

ぶっちゃけ言葉の壁で、やはり言葉がのらないと、お客様もつかないというか

そういうマイナスのファクターも正直あったかとは思います。

味は良かったと、個人的には思っています。

でも、お寿司ってのは、先のわさび事件じゃないですが、

日本人が”うまい”って思う寿司と、海外の人が”うまい”って思う寿司の感覚が違っていて

日本の、これぞお寿司！！ってのが、意外と流行らないというか

地元風にローカライズされた味ってのが好まれるというのも現実で

実際、日本のケーキは外国人には甘さが足りず、日本人には甘すぎるという

こういう食習慣の違いって出てしまうのですよね。

私が最高！！これが最高！！！って思っているものが、受け入れられない苦しみってのがあったのかなと。

今回の、レストラン倒産で身にしみた感じです。

つれづれなるままに、近況を綴ってみました。

そんなこんなで愛し愛され〜。

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