フルタイムワーママでしたが、過剰業務から適応障害になり休職→退職。

半年間の事務バイトを経て現在は農業バイトにどっぷりと浸かっています^ ^

アリエスです。いつもご訪問ありがとうございます😊 



新入社員や若手社員の給与が上がる中、50代の給与が減っているガーンなんていうニュースを目にしました。



私が勤めていた会社でも、そんな動きがあったらしい。。



本当に辞めて良かったなぁ...と改めて思います。







新卒から一つの会社で一生懸命働いてきた。


子育てをしたい気持ちも抑え、ただただ一生懸命。


でも会社側の女性事務員に対する扱いは年々冷たくなっていった。

結婚退職が当たり前だった頃は安い給与のピチピチの事務員に任せていた事務という仕事が、産休育休を経た高い給与の年配の事務員。


子供が幼い頃残業続きで、今日は定時で帰りたいと言ったら

お前にいくら払ってると思ってるんだと同期の上司にも言われたこともあった。


主婦が頑張って働いていることに価値を見出してはくれない会社だった。



そして行き着いたのが適応障害による休職だった。




 

正社員を辞めて、年収は1/3にも満たない。


でも、満足感はあのころよりずっとある。


最低時給は毎年上がるから、どこに勤めても毎年手取りは増える。


正社員を退職して最初に勤めたときの最低時給と今を比較すると75円上がっている。


これプラス自分自身の昇給もある。


私の場合は、130円くらい上がっている。

月70時間勤務で3年で9100円上がった計算になる。



正社員時代は定時ペースで月135時間。

この時間で換算すると12375円のペースアップが必要。

実際には3000円くらいしか昇給していなかったし、社会保険料は年々増加していたから増えた感じは全くなかった。



働く時間は正社員時代の方が多いのに、昇給分の手取りは今の方が多い。

満足度が高い感覚の裏付けはこんなカラクリなのかも。




それにね、自由。

同じくらいの時給なら他にも職はたくさんある。

お金のためにしがみつくなんていう感覚はない。

嫌なら辞めて他に行く。

割り切った関係性でいられる。




雇用側も安い賃金で頑張って働いてくれる人材は貴重なんだと思う。

正社員時代は頑張って当たり前だったけど、今は違う。

頑張らなければ切られるけど、頑張ったら重宝されるらしい。そんな実力主義の世界なんだろうな。




時間があればいろいろ工夫が出来る。

工夫すればお金をかけなくても豊かに暮らすことも出来る。




頑張りが報われないのはなにより辛いから...

辞めて良かったと改めて思っています爆笑