中学受験 算数「小数の壁」 | 受験迷子を応援するM-Apes(メイプス)のブログ

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小学4年生には一つの壁があります。

小学3年生までは具体的に数えられる整数(とくに自然数)だけを扱っていたので、モノやヒトに置き換えて考えることができました。

ところが、4年生になると「小数」「分数」を学習します。
普段の生活では見かける機会が少ないうえにイメージがしにくい数です。

中学受験では一般的に、4年生の一学期に「小数」を二学期に「分数」を学習します。

つまり、夏休みには「小数」の復習と「分数」の予習をすることになります。
なかなかハードです。


まずは「小数」の壁

「12.6mで35.28kgの鉄の棒があります。この鉄の棒は1mあたり何kgでしょうか。」

これは4年生のテキストにあった問題です。

ここで4年生は
・まず「?」となり
・つぎに?「12.6÷35.28」か?「35.28÷12.6」のどちらかであろうとアタリをつけ
・?は割り切れないから、たぶん?だ

とやってしまって、分からないながらも正解にたどり着きできた気になる。

それでも正解にたどり着ける子は優秀で、たいていの子は?が割り切れないから手が止まる。

そんな子たちでも

「2mで10kgならどう?」

とふると

「10÷2だから5kg」

といとも簡単に答えられます。

整数だと簡単にできるのに、小数だとわからなくなってしまう。
そこが小数の壁ですね。

わかりやすい整数の例を自分で設定して、どっちをどってで割ればいいのか確認しながら演習してみましょう。