牛後でよかったこと | 自宅学習+ときどき塾で 節約受験【次は大学】

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器が小さくてヘタれな私の子育て日記
お金も人力も身の丈に合わせた戦略で目指す マイペースな受験です

自宅学習を主軸に必要に合わせた塾活用で2021年中学受験に挑戦
無事 本命校にご縁をいただきました

 

中学受験の学校選び…

 

我が家は

同じ並びの学校ではなく

 

 

 

鶏口か

 

牛後か

 

 

 

の、選択でした。

(輔のこだわりを貫いた結果です。)

 

 

 

偏差値の差は10

 

大学の合格実績で比べると、鶏口中学の上の上が、牛後の半数といったところでしょうか。

 

 

 

 

たら、ればを言っても仕方ないので、現実を直視、牛後でよかったこと考えてみました。

 

 

 

 

輔は公立小学校の出身です。だからね…、中学受験組は、学力の面も環境面でもエリートでした。でも今は…、勉強は頑張ったって平均値。お金のことだって、公立中学なら貧乏とは言われません。

 

 

お金はさておき、勉強面では、いくら力を尽くしても…、よくて中の上(細かく言えば、中の中の上)にしか行けません。苦手な科目なんて勉強量が増えたって平均以下です。

 

 

 

上には上がいる世界

 

入学前の

 

天狗の鼻は見事にへし折られ

 

そのまま

 

凡人と言う事実を

 

突きつけられています。

 

 

 

この雰囲気…、私が大学生の時に似ています。自分が天狗って思ってなかったけど、心の奥底はそうだったかも。そこから、私は這い上がることができませんでした。

 

アラフィフ世代の私…、私の大学時代なんて30年も前のこと(恐ろしい!?)その後の経験があってこそ、今の家族に出会えたわけなので、単なる人生の通過点。輔にとっても経験の範囲なんですが…

 

 

輔は、私よりももっと若い中学生で経験しました。失敗は、若ければ若い方が修正できると聞きます。私は大学でつまづいてしまったけれど、輔は、もしも…、コアな進路を選ぶならば、きっと上手く適応できると思うのです。飄々と…、間違いなく、世渡り上手にはなれそうな気がします。