夜に家族でパソコンを見ていて、以前から父が You Tube で見付けていた動画を見ました
「象の背中」というタイトル
曲は、「旅立つ日~完全版~」 JULEP
ある朝目覚めたら
神が待ってた
命に終わりが来ると
そっと知らされた
どうして僕だけが
旅立つのか
運命のさざ波に
声は届かない
1番近くの
大事な人よ
幸せだったか
それが気がかり
もしも僕が
いなくなったら
最初の夜だけ
泣いてくれ
君と僕が
過ごした時を
思い出しながら
見送って
②
いつかは誰も皆
迎えが来ると
分かっていたはずなのに
人事のようで
夕日がいつもより
美しいって
知らぬ間に溢れ出す
感謝の気持ち
今まで一緒に
歩いた人よ
残して逝く事
許して欲しい
君と逢えて
幸せだった
朝の空見上げ
微笑んで
僕はきっと
日差しになって
見守っているよ
君の事
もしも僕が
いなくなったら
最初の夜だけ
泣いてくれ
君と僕が
過ごした時を
思い出しながら
見送って
思い出しながら
見送って
動画を見ながらせいは眠たそうながらも静かに見ていて、布団に入ってから、急に泣き出してそのまま寝ました
せいなりに、感じるものがあったのだと思います
父も動画を見ながら、あおと重なる部分もあるのか、すすり泣いていました
母も、心が痛み、泣きそうになりました
(父が先に泣いていたので、母は泣けませんでした)
動画は、象さんの4人家族で、我が家と全く一緒で、お父さん・お母さん・お兄ちゃん・妹さんがいて…
天国に逝ってしまうのは、お父さんだから、我が家とは違うけれど…
あおを想いながら、重なってしまう所が…
再び、母1人で観てみると、やはりあまりにも切なくて泣いてしまいました