スクワットで鍛える部位のチョイス☝️



皆さんこんにちは😃




猫背、ヘルニア、変形性股関節症、痺れなどのリハビリからトレーニングまで、身体のトータルサポートをする阪神西宮駅徒歩2分の場所にあるパーソナルジムREBOOTの山口 周平です





本日はあいにくの雨ですが、時間が空いてますのでブログを更新したいと思います⭐️





今回はスクワットについて☝️



美尻とか書いてあるメニューのスクワット系のエクササイズをしていたら何故か太ももの前がデカくなって来てイメージと違った効果になってしまった事ありませんか❓




逆に男性なら一向にボリュームのある下半身にならない😭なんて。





スクワットと言っても、骨盤、脊柱を始めとする体幹の使い方で前に効く、後ろに効く、と様々な効果へ変化します




荷重がかかるポイントに対して重さがどこにかかっているか、足裏のどこに荷重がかかっているか




それだけでも全然変わります





今日はその中でも骨盤の使い方による変化を説明させて頂きます☝️





まずはこちらをご覧下さい💁‍♀️💁‍♂️




 大腿四頭筋の解剖学



簡単に言えば

A骨盤

B膝の下


を繋いでいる




 ハムストリングスの解剖学



A骨盤

B膝下


を繋いでいる



です☝️





筋肉は『縮む』という特性があります




輪ゴムをイメージして貰えれば簡単です




輪ゴムは引っ張って縮む余地があれば強い力で縮みますよね❓




逆に縮んだ状態で、それ以上に縮む余地がなければ力は発揮出来ないですよね




そう考えて筋トレに当てはめてみましょう😊





大腿四頭筋(前もも)に
効かせるスクワット




1、骨盤をあまり前傾させずにスクワットする


2、赤のハムストリングスが縮みにくくなる



という事はもも前に効きやすい状況という事ですね







ハムストリングス
(後ろ側)に効かせる
スクワット




1、骨盤を前傾させて坐骨を引く



2、青の大腿四頭筋が縮みにくくなる



という事はハムストリングスに効きやすい状況となります






少し動きで見てみましょう⭐️








このように、骨盤を前傾方向に引き続けるか、あくまでスタビリティを持たせて固定したまま行うか




これでお尻側に効くか、前ももに効くかが変化します🤔





あくまでも割合の変化なので下半身全体にはしっかりと効くのがスクワットの良い所です⭐️





もし、今行ってるエクササイズで何故か前ももが気になる方は『骨盤の前傾』を意識してみて下さい👌







しっかりとエクササイズの意図を理解して行いたい、怪我をしてるけどトレーニングもしたい、鍛えるだけでなく身体のケアもしっかりしたい




そんな方は是非パーソナルジムリブートのレッスン、オンラインレッスンをお申し込み下さい⭐️





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