皆さん、こんにちは🙂
阪神西宮駅徒歩2分のパーソナルジムREBOOTです
変形性股関節症
脊柱管狭窄症の手術後リハビリ
2つに共通するリハビリ項目をご紹介致します
痛みが消えたから治った
これは大きな間違いです
ヒトの身体のコンディションは
栄養
休息
筋力
柔軟性
正常な関節の運動パターン
など色々な要素が絡まり合って整っています
痛みが取れたからといって、痛みで歪んでしまった姿勢、歪みによって生じた硬い箇所、弱い箇所、壊れてしまった運動パターンはそのままです
よく四十肩は何回もなるよ
みたいに自慢げに話してる経験者がいますが、それはまさしく上記の痛みが消えたから治ったと勘違いしている例です
今回は変形性股関節症、脊柱管狭窄症に悩む方に共通する股関節前面の筋肉の柔軟性の低下について、です
右側の足が浮いています
左側の足が床から離れていますね
ちなみに右側は床に付いています
◎変形性股関節症の場合、失われた関節の適合性、安定性を補填する為に筋肉がその役割を果たすように過緊張する場合があります
腸腰筋の場合は股関節前方の筋肉ですね👇
それによって、股関節の前面が緊張してしまい、今度は太ももを引く為の臀筋が負担を強いられて二次的な痛みがお尻にも現れてしまいます
こうなると股関節全体が痛み出すので訳が分からない状態となります。
◎脊柱管狭窄症の場合は、間欠性跛行といって、神経の圧迫を避ける為に前屈み姿勢が日常的に行われるようになります
こうなる事で、屈めてしまってる時に折れ曲がってしまった股関節の前側は固く柔軟性を失います
他にも原因はありますが割愛。
ではこれが手術したから治るか❓
治りません
医者は患部を切るだけです
その後、症状を訴えても返答は同じ
『手術は上手く行ってます、運動して下さい』
です
なので、意識改革をすべきなのはみなさんの方です
ドクター至上主義ではなく、悪くなる前に予防する
悪くなってしまったら改善する努力をする
そして、痛みを指標にしない事
然るべき運動療法をすれば改善します
こんな形で改善はします
靴を脱いでも床に着くようになりましたね👍
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