ランしゃんの月命日。 | 一人ぷらす3フェレット*✲゚*。 ♪

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7フェレと暮らしています♡

アキナ 7歳8ヶ月
ちび 7歳7ヶ月
ショコラ 5歳4ヶ月
ジャジャ丸 5歳11ヶ月
モカ 2歳9ヶ月
こたつ 5歳8ヶ月

あられ 2018.12
みぞれ 2019.4
ユキナ 2019.4
しぐれ 2016.4
アリス 2019.12
エール 2020.12
蓮   2022.2

おはようございますふたご座クローバー


今日はランしゃんの月命日です花束



なんだか、
すごく昔のことのように感じます。

先代フェレは7年半の鼬生だったので、
ランしゃんと過ごした5年4ヶ月は、
先代フェレたちと比べると短く感じてショボーン


空っぽのケージに、ランしゃんが遺していったぬいぐるみを置いていますガーベラ

なんとなく、「ランしゃ~ん」と呼び掛けてみたりもしていますハート



不思議と清々しい気持ちで過ごせています。

カリカリの音も、ハンモックの音もしない、静かなケージを見ていると、寂しい気持ちが込み上げる時もあります。

ふと思い出して涙が出る時はあるのですが、悲しい気持ちはあまり無いのです。



先代フェレと比べて短い鼬生だったランしゃんに、申し訳なさはずっとあります。

わたしは勝手に、あと2年は一緒に過ごせると思っていましたので。。。




ずっとお伝えしていなかったランしゃんの病気について、少し触れます。


病理に出していませんが、昨秋からランしゃんを急速に蝕んだ病気はおそらくリンパ腫で、晩年は腹水も溜まっていました。

腹水を抜けば呼吸は楽になるが、それには身体へのダメージがあるし、寿命を縮めることになると、先生に言われていました。


本当に、あっという間にランしゃんの体調が悪くなり、その時にわたしが自分で決断したことがありました。

一応、パパには相談というか、「こういうふうにしたい」と伝えました。

その内容は、
「ランと1分でも長く一緒に居たい。みすみすランの命を手放したくない。
けれど、ランが生き長らえても、その期間がランにとって苦しい時間ならば、寿命を縮めるとしても腹水を抜きながら″1秒″でも苦しくない時間をランに過ごさせてあげたい」


こう伝えました。

パパは、
「わかった。それでいいと思うよ」
と言いました。


あれこれ治療をして、ランは苦しいけど長く生きられる、それって正しいかな?と何度も自分に問いかけて、決断しました。

(それぞれのご家庭の考え方があることを承知の上で、それらを否定するつもりはなく、わたしの場合というふうに解釈していただけたら幸いです)


以前のわたしなら考えられなかった事です。


ランの命のことを考えた時、真っ先に浮かんだのは、ちびのこと。

インスリノーマだったちび、晩年は胸水のせいで呼吸が苦しく、命を繋げるために入院して病院で過ごしていました。

詳細は下記の記事にて。




入院していれば命は繋がると信じていました。

わたしが、自分自身で決められなかった。

決断すれば、わたしがちびの鼬生を終わらせることになる。


でも結局、ちびをたった一人で逝かせて。。。

ならば、おうちでその時を迎えさせてあげたかった。


この後悔を、今後、最期を迎える我が子には活かさなくてはいけないと心に誓っていました。


それらを踏まえて、ランの最期をどういうふうに迎えるか熟考し、ランを見送りました。


寂しいけれど、悲しくないお別れは初めてでした。

ランと過ごした日々を思い返せば、ぐっとくるものはありますし、本当はもっと長い時間を過ごしたかったけれど。。。


それぞれの子たちに、色んな思いはあるけれど、フェレット飼いのわたしは、フェレットが楽しいと思って過ごせる時間が長くあるように、ブロガーさんのフェレちゃんや動物さんたちにも、いつも願っていますキラキラ


ありゃー、長くなりましたハート

春のお彼岸なので、これからフェレットたちのお墓参りに行ってきますあしあとあしあとあしあとあしあと

いい天気です太陽
暖かくて、なんだか気持ちのいい日ですニコニコ