祝日なのに、お仕事でした
しっかり残業もしてきました
桜の開花宣言もちらほら、
春がそこまで来ていますね
なんとなく見ていたカウントダウンTVの卒業ソングで、なぜか虹の橋に居るフェレットたちを想って涙が出てしまったわたし
今日はランしゃんとジャジャ丸のお話です。
我が家に来てすぐの頃、ランしゃんの首もとをガブ！ってするのが癖だったジャジャ丸
そんな日々の中で、あまりにそれが酷いなぁと感じたある日、わたしはランしゃんとジャジャ丸を捕まえて、ランしゃんをジャジャ丸の首筋に近付けました
「ラン、やられたらやり返せ
」
」いつもジャジャ丸に一方的にガブ！されて、キャンキャン言うランしゃんが少しかわいそうに思えたわたし。
ジャジャ丸に他意がなくても、ダメな事しちゃったんだなって、ジャジャ丸も分かってくれたらいいなとも思いました。
その時のランは｡｡｡
わたしの目をしっかりと見たあと、思いもよらぬ行動に出ました。
ランは、近付けられたジャジャ丸の背中の毛繕いを始めたのです。
ランにとって、ジャジャ丸はともだち。
噛まれたから噛み返すとか、そういう事ではないのだと。
なんて慈悲深いフェレットなのだ、と。
やられたらやり返せと言った自分を恥じると同時に、ランの持つ本質的なやさしさについて、持って生まれたものの高さについて、本当に考えさせられました
ランは先代フェレットたちにも優しかったもんね
パパにも、かぁしゃんにも優しかった。
かぁしゃんは、
そんなランしゃんを誇りに思うよ
甘えん坊の末っ子だとばかり思っていたのに、心もしっかり成長していて、それを旅立つ間際に見ることが出来た。
親孝行イタチのランしゃん
出会ってくれてありがとう
今夜はフェレットたちの夢を見たいな｡｡｡