日本からウィーンに行くには、フランクフルトやミュンヘン、パリなんかで乗り換えても行けるんだけど、
なにせ、初一人旅だし、そのへんの空港ってバカでかいから、上手く乗り換えられるか不安なので、
オーストリア航空の直行便にしました。
今回のコース、成田-ウィーン-ロンドン-パリ-成田、の周遊券も作りやすかったしね
(周遊券は同じ航空会社にしないといけないそうです。コードシェアしてればOK)。
ということで選んだ、オーストリア航空のウィーン行き直行便だったのですが、
なんと、予定していた4月2日の便が欠航

福島原発の事故の関係で、運航は2日に1本に…
しかたなく、4月1日に振り替えました。
さらに、その2日に1本の便も、給油と機内食など搭載のため、北京経由&1時間駐機、になってしまったのです。
いつもなら12時間15分のフライトが14時間半に…。
しょぼん

しかも、オーストリア政府からの要請だとかで、被爆していないかチェックされました!!
セーフでした!
これで安心できますね


乗った飛行機。被爆検査待ちの間に撮りました。

機内の配色がカワイイ


富士山も見えました。
で、飛んですぐに。
「北京で機内食を搭載致しますため、
通常成田出発後すぐにご用意していたお食事は北京出発後に提供致します。
成田出発後には、お飲物と○○をお持ち致します」
○○、私はてっきり「チキン南蛮」って言ったんだと思ったんですね。
成田で搭載できないくせに、えらい立派なもの出すなぁ…、と。
そしたら、

チキンラーメンのことでした!!(笑)
機内で食べるとやっぱり少し固めかな?

北京までは全然眠れなくて、ウィーンのガイドブックを読んでいました。
でも、あんまり行きたいとこ無くてですね(汗)
行きたいとこ無いっていうか、プログラムとかちゃんとチェックできてないから、
いつどれくらい時間に余裕があるか分からないんですよねー(>_<)
ロンドンのガイドブックも手荷物にすれば良かったなー。
ロンドンは行きたいとこいっぱいあります

4時間ほどで北京に着き、1時間待ち。

お隣に止まっていたANA機。
ちなみにオーストリア航空ウィーン行きはANAとコードシェアもしているようです。
成田の地上係員さんもANAの人でした。
せっかくの初中国・北京が機内待機だけでちょっと残念。
北京空港で滑走路に向かう途中から猛烈に眠くなり…
離陸の途中からあまり覚えていません。
それで1時間ほど寝ちゃったみたいで、気づいたら機内食。

鳥の香草焼きとキッシュ。
そしてどうやら私はその日かなーり厄日だったらしく、
メインデッシュのソースはこぼすわ、食後の紅茶も倒すわ、大変でした

でも、あんまり自分にはかからなかったし、
こぼした先も黒いワンピースだったので無事でした(^^;
なんといっても大事なVivienneのハンドバックにかからなくてよかった!!

そのあとは席3つを悠々と使って(座席はかなり余裕があったのです)、
寝たり、こないだの憧れの先生のLectureを復習したり、メールの下書きやこれを書いたりしていました。

軽食。

着陸の少し前、結構近い距離ですれ違い。
写真じゃ伝わりにくいけど大迫力!!
最後の2時間はラプンチェルを見て、終わった頃にちょうど到着しました

(この記事の投稿日時はオーストリア時間です)