ラジオ英会話の先月号のテキストを眺めていると、
固有名詞(人名)の後にカンマなしで関係代名詞が使われている文がありました。
ミスプリントかなと思っていたところ、ELEMENT ENGLISH COMMUNICATION 3の中にも、
先行詞がJapanでカンマがなく関係副詞のwhereが使われている文が出てきました。
手元の参考書をいくつか調べてみましたが、このような用法については記述がありません。
そこでネットで調べてみると、ありました。
https://ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/1528/1/1_56(2)_p39-53.pdf
大学の先生が書かれた論文のようです。
要するに、カンマの有無だけでは制限用法か非制限用法かは判断できないということです。
ちなみに、thatにも非制限用法があるようです。
インターネットのありがたみが身に沁みます。