お子さんの個人差と機嫌 | 横浜市港北区 日吉 綱島 高田 村上はりきゅう治療室のブログ

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日々考えていること、感じたことを書いてみたいと思います
                                     

村上です。


産まれたばかりの赤ちゃんは
かなり未熟な状態で産まれてきます。

そして成長していく過程で
かなり個人差が出てきます。


よく寝る子、夜寝ない子、夜泣きをする子、
大人しい子、よく喋る子、
中々首が座らない子、寝返りしない子、
ハイハイしない子、ウンチの出が悪い子、
皮膚にいつもトラブルを抱えている子、
すぐ熱を出す子、
食べたものをすぐに戻してしまう子…。

本当に様々です。


育児書通りに成長してくれる子の方が
珍しいくらいです。


そうは言っても、
その通りにならないと不安になるものです。


特に皮膚のトラブルや
食べたものを戻してしまう、
発熱などは
何かの病気ではないかと心配になります。


ここで一つ大事な指標があるとすれば、
機嫌がいいかどうか、です。


お腹がすいた、寝ぐずり、
オムツが気持ち悪い、などは別として…。

それ以外の時は大体機嫌が良いのであれば
しばらく様子を見てから
医者に行くかどうか
考えても遅くはありません。


胃腸の働きがまだ未発達な赤ちゃんは
すぐに戻してしまいます。

皮膚の働きが未発達な赤ちゃんは
すぐに湿疹などのトラブルになります。


そんな状況でも
赤ちゃんの機嫌が保たれているのであれば
まずは様子をみていていいと思います。

逆に
何をしてもずっとグズグズと機嫌が悪く
表情も穏やかでない場合は
何か不調を抱えているかも知れません。


子育ては本当に大変です。

そんな中でも機嫌がいいか悪いかは
とても大切な指標になります。

そして母親ならではの「勘」というのも
大切な指標になると思います。