横浜市港北区 日吉 綱島 高田 村上はりきゅう治療室のブログ
このブログもそうですが
様々な健康情報が世の中には溢れています。
情報の中身も大事ですが、
それらの情報は
どんな立場の人が
どんな価値観の人が
どんな目的を持って
誰に向けて発せられたのかが
大事になってきます。
そして情報を受け取る側の人の
立場や心の状態、価値観等によっては
同じ情報でも
全く異なった解釈になってしまいます。
なので
情報を受け取る時は
そこは慎重になるべきと思います。
少し難易度は上がるかも知れませんが
絶対に間違いない情報はあります。
それは自分の身体が発するサインです。
心地良いと感じる事は〇
不快なことは✕
かなりざっくりとしていますが
人が感じる全てのことは
この2つに集約されます。
ただ、
いままでの思い込みもあるので
〇と思っていても実は✕なことはあります。
そんな時は時間が経ってから
〇が✕だったと気づけます。
食べ物が1番分かりやすいですが、
例えば
食べた時美味しく感じて〇
だけど後で何だか具合いが悪くなる。
これは✕です。
あと、調子の悪い時は
とても分かりやすいと思います。
喉が痛い時は声を出さない。
食欲が無い時は食べない。
頭が痛い時、だるい時、身体が重い時は
横になっていましょう。
学校に行こうとすると
会社に行こうとすると
調子が悪くなる。
身体は行かないを選択して欲しいのです。
どう対処していいか分からない時は
より楽な状態はどうなのかを
探ってみて下さい。
より我慢を強いられる状態は✕です。
誰が何と言おうと
身体は正直です。
まどろっこしい事も言いません。
直球で訴えてきます。
どうか受け止めてあげてください。
村上はりきゅう治療室
体調が崩れる前には必ず
何かダルい、やる気がイマイチ起きない
いろいろ面倒くさい、
気が付いたらスマホをずっと眺めてる
食事があまり美味しくない
甘いものばかり口にしている
目覚めがイマイチ…
愚痴っぽい
何かと癇に障る
などなど…
大したことでは無いのだけれど…
何となく… イマイチ… みたいな。
殆どの方は、大人も子供も
日常に追い立てられて
ご自分の身体の感覚に
意識を向けることが無くなっています。
昭和、平成の頃からすると
信じられないような量の
情報を浴びています。
頭でっかちになってしまって
身体のちょっとした変化に
気付けなくなってしまっているのです。
スマホやパソコンから
距離を置いてみてください。
最初はちょっと不安かも知れませんが
意外と心地良く思えたりするものです。
村上はりきゅう治療室
逆子と分かった時、
どうにかして頭が下になって欲しい…
そういう思いになられると思います。
逆子になる理由として
冷えとか
身体に負担がかかり過ぎている、とか
色々あると思います。
でも正直なところ
ハッキリした理由は分かりません。
ただ、
心持ちとしては
お腹の赤ちゃんに
「回れー」とは
あまり思わない方が良いと思います。
お腹の赤ちゃんに
細かな感情はないと思います。
しかし「快」か「不快」かは感じます。
自分の全てを委ねているお母さんに
その時の自分の在り方を
否定されるのはおそらく
「不快」に
感じられると思います。
回って欲しいなぁ…と
思いつつも
それ以上に
「元気でいてくれたらそれでいい」
と思っていたら…
おそらく
お母さんの心の緊張も和らぎ
赤ちゃんも居心地が良くなって
逆子の状態が直る可能性は
「回れー」の時よりも
高くなると思います。
とにかくお母さんは
赤ちゃんのことを全肯定してあげて下さい。
村上はりきゅう治療室

