【安全性について】医療HIFU(ハイフ)とエステハイフの違い | 南青山スキンケアクリニック

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保険診療取扱い
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前回に引き続き、医療とエステで行うハイフの違いについて

お伝えしていきます。

 

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サーチ機器の取扱いについて

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【医療HIFU(ハイフ)】

熱による細胞へのダメージを加える行為は医療行為であり、

医師法により、医師が存在する医療機関でのみでの使用が認められています。

 

<医療用ハイフ(ウルトラセルQプラス)>

 

【エステ用ハイフ】

エステ用のハイフは、分類としては『雑貨』扱いです。

もし、エステサロンや美容サロン等で美容機器ではなく医療機器を使用して施術を行なっている場合は

医師法に抵触する恐れがあります。

 

 

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サーチ安全性について

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【医療用HIFU(ハイフ)】

解剖学を熟知した医師が、神経の損傷を防ぐために、照射が不可能な部位にマーキングをしてから施術を行ないます。

また、常に医師が常駐しているため、万が一何らかのトラブルが発生しても適切な処置が可能です。

ここが大きな違いです。

 

【エステハイフ】

エステサロンや美容サロンでは、そもそも医師がいないため、神経の損傷を防ぐマーキングができず、不安な要素が多いと考えられます。

実際に顔のたるみが気になり、リフトアップ目的でハイフ治療を受けた方に対し、リスク説明がないまま2回目の施術を施し、その結果、左頬にしびれが出てしまったという神経を損傷する事例がありました

数日経っても良くならないため神経内科に行ったところ三叉神経が損傷していると診断されたということです。

(2017年国民生活センターの注意喚起より)

 

 

医療ハイフによる治療は、禁忌事項や副作用など医師によるリスク説明は必須です。

安全・安心の元に施術が行われなければなりません。

 

 

お悩みや治療について、疑問や不安のある方は

どうぞお気軽にお問合せください。

 

注)当院は広告とは無関係です。

 

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