<NO6.前回の続き>
アレックスコリア:1994年10月
過去、25年の間に、ここアメリカ合衆国において、この子供たちは食べ物になってるんですよ。
地下トンネルはどこにでもあります。
更に、軍上層部の人間も子供の誘拐に関与しています。
会話も避けている。
軍上層部は彼らが必要なことは、人間にとっても必要であると思ってる節がありますが、それは単純に間違っている。
この「無関心」を終わりにしないと、私達の生活そのものも終わってしまうんです。
それが事の核心です。
真実が覆い隠され、偽りが当たり前。
人間は農耕民族なのです。
今、私達が住む都市と文化は、私達を自然や台地から完全に孤立させているんです。
自然と共にある事こそが、私達の本質なのに。今となっては、お互いに食いつき合ってる始末です。
本当に奇怪な状況ですよ。
もっと多くの人が今起こっている事に対して、「間違っている」という認識を持ち始めるべきです。
私達はもっと事情に通じないといけないし、仕事の後、家に帰ってテレビをつけて3時間番組を見てベッドに入って次の朝起きて仕事に行く、毎日毎日の繰り返し、ロボットみたいな生活。
彼らは人間が嫌いで、私達は食物源なんですよ。
アルファドラコニアンにとっては、肉を食べる事は波動を下げること。
肉食は体の波長を下げるんです。
身体の波長が上がると、スピリチャルに言って進化しているという事にもなります。
肉食から遠ざかり、より採食主義に傾倒すればスピリチャルの進化の助けになりますが、全ての人が肉を食べるのを止める必要はないんです。
絶対必要条件ではない、肉が食べなければ構わないんです。
大切なのは、物事を「スプリット」の観点から見ることです。
そして考えるんです。
「ここで、私達がやっている事はなんなのか」
「なぜ、ここに存在するのか」
「一体、何が起こっているのか」
「なんで、これだけ物質的に豊かなのに、惨めな人生を送っているのか」
コメント:
最後の文章の「なんで、これだけ物質的に豊かなのに、惨めな人生を送っているのか」
これが、今、私達の世界がぶつかっている壁であると思われます。
これを乗り越えなければが、次元上昇が出来ない様な気がします。
物質的豊かさは、精神を豊かにしません。
更に身体が健康であったとしても、精神までも健康であるとは限りません。
これを乗り越える事が大峠なのかな~?。
精神の豊かさは目では見えません。物差しで測れるものでもありません。
他人から見て、不幸だと思えても、本人が満足していればそれは、それで豊かなのです。
最近のニュースで、「輪島の集落に「一人住み続ける高齢「女性」が載っていました。
災害救助の生活に甘んぜず、以前と同じ生活を選んだ85歳の女性。凄いな~、しかし、いつまで、他人に依存せずに、自分の生き方を選べることが出来るのかな~。
今の時代は、地獄です。
お金を稼がなければ、生活が出来ません。
毎日、毎日、ロボット、奴隷の様に働いて、やっと楽になったかと思ったら、年を取ってしまいます。
それでも、健康で長生きできれば、やりたいことに挑戦する意欲はなんとか、まだ、残っています。
しかし、我が夫の様に、会社で燃え尽きてしまえば、やりたいことに挑戦する意欲は残っておらず、残りの人生をパチンコと酒とたばこと病気で過ごしてしまいがちです。
このような社会においては、大峠というものはないのかもしれません。
大峠ではなく、壁ですね。
大峠は乗り越えられますけれども、壁は乗り越えられません。
壁は取り壊すしかないですね。
今の社会の壁、取り壊すしかないですね。
取り壊さなければ、豊かさは永遠に訪れないように思われます。