マコモ風呂の体験をして、2ヶ月経過の道のりを投稿してみます

 

 マコモ風呂は、水を取り変えなくても、幾年も幾10年も入浴できると聞いて、マコモ風呂に挑戦してみることにしました。しかし、その道のりは、困難な道のりでもありました。

 昨年の大晦日から、夫と二人で、マコモ風呂に入浴しています。今では、悪臭が消失して、ほのかなマコモ臭が漂うようになりました。ほとんど、毎日、朝夕2回、入浴しています。朝から、身体がポカポカしています。しかし、色が、汚れがかった茶色なので、これを、人に勧めるには、躊躇してしまいます。しかし、私にとっては、リンパマッサージの仕事をしているかたわら、身体の気の流れや浄化が非常に大切ですので、取り敢えず、続けています。

 先ず、マコモ入浴剤の液を二本購入しました。しかし、何処にも、説明書が書かれていませんでした。ボトルのラベルにも、説明が書かれていません。そこで、私は、製造場所に電話をいれました。その返事は、人によって量が違うので、書けないのだそうです。更に、酸素と光を与えて、ゴミは網ですくって下さい、と、電話で説明を受けました。そこで、取り敢えず、一本を入れて、水槽用の「ぶくぶく」を購入して取り付け、天気の良い日には、バケツで二つ、風呂水を汲み、日光浴をさせました。ゴミは、毎日、網ですくいました。風呂の湯が冷めないように、発泡スチロール断熱材を風呂の蓋にしました。

 初めは無臭でしたが、3日目後辺りから、異臭がして、その悪臭が、丸で “どぶ”の臭いです。その臭いはどんどんと強くなってきました。私は、再び、製造場所に電話を入れました。マコモ入浴剤一本では最低限の量であると言われたので、更に、ボトル半量を追加しました。しかし、臭いは相変わらず続きました。それでも、我慢して、入浴していました。更に、20日後、臭いに変化が出て来ました。今度は、もっと、ひどい臭いです。まるで、田舎の畑に撒く“家畜の肥し”? 又は、“漕い貯め”? の様な臭いなのです。もし、これが、冬でなく、夏であれば、臭いが、近所迷惑になっていたかも知れません。その臭いは、玄関まで飛んで行き、家中が漂いました。

我が夫は、臭いに鈍感なのですが、その夫でさええ、臭いに耐えきれず、蓋を閉めて、首だけを出して、入浴していました。

この状態が一ヶ月以上も続くので、私は、再び、製造場所に電話を入れました。その返事は、臭いはその内に消えて来ると言われました。早く消すにはマコモ菌を追加して、日光浴をすること、と、アドバイスを戴いて、更にマコモ入浴剤を追加しました。これで、二本も、入れたことになります。マコモ入浴剤は2本で1万5千円。諦めようと、何度も、思いましたが、お金がもったいないので、続けることにしました。40日後、段々、臭いが弱くなってきました。しかし、今度は、ぬるぬるとした、黒い汚れが、身体の体毛に付着するようになりました。それを網ですくって、それが、1週間くらい続き、段々と、細かい粒々に変わりました。身体にも付着せず、量も少なくなって来たのです。そして、若干、風呂水が、透明感に変わってきました。悪臭がすっかりと消失しました。そして、ほのかなマコモ臭が漂っています。ここまで、1ヶ月半かかりました。今は、2ヶ月経過しましたが、どうも、色だけは好みません。目をつぶれば快適です。

我慢と苦痛の道のりでしたが、その道を乗り越えないと、マコモ菌が定着して、循環してくれないようです。(身体の汚れや穢れは浄化してくれないようです。)

 地球環境も社会情勢も同じかもしれません。地球や社会の汚れや穢れ、それが、悪臭やヘドロなって、表面に出て来てくなければ浄化しないのかもしれません。しかし、マコモ菌の様な存在の助けが要ります。火付身神示では、個々が神様にならなければいけないと云われています。私達自身が浄化する存在にならなければいけないのかもしれません。

 身体の健康にとってはどうなのか、まだ、2ヶ月なので、結論を出せませんが、取り敢えず、2カ月間の経過をお知らせしました。