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アーメンソーメン、イカソーメン！？～アマゴ釣り＠三重県宮川上流
GWも終わり、ほっと一息の
ラーメン屋のおっさん＠こてつです
店長日記の位置づけのblogなんですが
釣りに行かないと書く事ない寂しい暮らしをしてまして
3月は時化や悪天候で全く釣りに行けなかったので
更新する事も無く永らく放置しておりました
5月11日には地元河川三重県宮川上流・大内山川の
鮎の友釣りが解禁になるって事で
実質私は次週の水曜日からは鮎の友釣りオンリー
って事は今週で海の釣りが一旦納めになるはずなんですが・・・
例年だと3月からは海が荒れたら川でアマゴ釣りってパターンのはずが
川も増水でまだアマゴ釣りにも行ってなくて
何年前かな？
皆で川原で夜宴何してた時に
「鮎のタモは市販のが良いけど
アマゴのタモは木枠の方が趣きあって良いよなぁ～
尻には鹿の角なんかあしらってあったりしてさ
」
とか話してた事があって
それを聞いてたさちお君が覚えててくれて
なんとアマゴ用のタモの木枠を作ってきてくれたんです
何度も何度も漆を塗り重ねてあって
とっても丁寧な仕事ぶりが伺えてね
もう大興奮ではしゃぎましたよ
ホントに欲しかったの
でも木枠だけで網が貼ってない
そこで私の釣り道具一切合切面倒見てくれてるSに
「木枠のタモに網張れる？てか練習がてら張ってみ」
っと丁重にお願いした所
思った以上の出来栄えて仕上がって来たんですわ
こりゃあこのタモにアマゴキャッチして
写真撮らなあかんぞ～～ワクワクするヤン
そんな事があったんで
3キロのイカの声も聞こえてますが
今週はタモに入ったアマゴを撮る為に渓流へGO
鮎の時は新製品を身にまといってのがカッコいい気がしますが
アマゴの時は使い古した感じがカッコいい気がするんだなぁ～
いつもタモを落としてくるので
ちゃんと流れ止めも付けてくれてて
後はアマゴを釣るだけ
エサで釣果に差の出やすいアマゴ釣り
イクラ・ミミズ・ブドウ虫・川虫・・・・
イクラ以外は触るのもイヤなんだよなぁ～
で、私は今までもエサには
ゴムで出来たワームや、
前夜にマックスバリュで買った味付きイクラや甘えび
家から持って来たコーン等々
普通のアマゴ釣りでは使わなくって
触りやすい物で釣ってきました
今日のエサは、前夜マックスバリューで目に付いたコレ
いかそうめん（甲イカ）298円
これで釣れるなら安いし自分も食べられるし
何と言ってもエサ持ちが抜群に良いんじゃないかなと
3月初旬だと気温も水温も低くって手がかじかんで
餌付けるの辛いじゃないですか
コレなら下手したら1日中エサ付け替えなくても良いかも
まだアチコチデ川の工事をしてるんですが
ここは渓流相が残っててアマゴ釣り気分を味わえるポイント
小一時間も釣り上がれば小さな橋があって
そこで上がって辞めるか
そこからもうちょっと上がるか
でもそのもうちょっとは重機で掻いてあって
渓流相とは程遠くてちょっと残念
いかそうめんで釣れるかなぁ～
お！HIT
ビビビッって当たりで上がってきたのは
うーん、なんか違う魚
でもいかそうめんで行けると確信
一応万一に備えてタモと撮っときました
その万が一の予感が的中
どんだけでも釣れる違う魚
飽きないけど本命が欲しい所
どんどん釣り上がって
ん？なんか変と思ったら
ウェーダーの靴底がはがれて無くなってる
しかももう片方もペロペロはがれて来てるし
とか思ってたらもう片方も無くなって
歩くと石が足底に当たって痛いのなんの
でも足つぼを刺激してるせいなのか
痛みに耐えてるせいなのか体が温かくなってきた
んで滑り止めの無くなった靴底
当然滑って滑って、案の定コケて右半分ずぶ濡れ
帰ろっかな・・・冷たいやん・・・風邪引くやんか・・・
一気にテンションダダ下がり
っとようやく本命が
2024年第一号のあまご（放流物）
いかそうめんで釣れて嬉しいぞ
こうなるとさっきまでも凹みもどこへやら
違う魚を釣りながらも
これはなかなかのコンデション
パーマークがとっても綺麗です
あ～～足の裏痛いわ
もうちょっとで小さい橋ってとこまで来たら
橋のとこで工事をしてるみたいで数名仕事師さんが見えてます
なんかあそこで竿振るの恥ずかしいな
もうココで上がろっと
足の裏痛いし
てな訳で渓流の雰囲気を満喫し
2時間弱で2024年アマゴ釣り納竿？です
ここから違う谷に行こうかなとも思いましたが
足の裏が痛くて痛くて
滑り止めの靴底が両方ともどっかに流れてったやん
でも久しぶりに釣りが出来て
とっても楽しかったし
何と言ってもいかそうめん
次週からは地元河川で
鮎の友釣りを楽しむとします
