「イラクの小さな橋を渡って」という本を読んだ。
その中には自分の知らない世界があった。そして自分たちがいかに間違った情報を浴びているかも。
多くの日本人は、イラク人と聞くとあまり良いイメージを持たないであろう。
サダム・フセインというファシスト、危険な国、核保有国。
連想される言葉はきっとこんな感じだ。
しかし、それはメディアが創り上げたイメージに過ぎない。
たとえそれが本当だとしても、それがイラクのすべてではない。
イラクにもおれたちと同じような普通の生活が存在する。
彼らは心から国の平和と安定を求めている。
そんな彼らにさえ、悪いイメージを持たせているメディアは人道であろうか。
今、かれらには満足に学校も病院も食料もない。
罪のない人を痛めつけている経済制裁も一つのテロ行為である。
この本には日本ができること、しなければならないことがたくさん書いてあった。