代表です。
昨日の夜中、福島県は久しぶりに大きな地震がありました。
揺れ始め、ちょっと大きくてやばいかも、と思いましたが、5弱でおさまってくれたので良かったです。
家のなかの猫と、外の、秘密の猫園の猫たちの安全確認をして、サロンとシェルターはカメラで確認
犬たちはみんないつもの低位置で休んでいて
サロンの猫たちは一部、目が光っていますが、異常がなさそうでホッとしました。
本日もサロンをご利用いただきありがとうございます。
王子くんはお客様のお膝を陣取っていました♪
FIPの治療をさせていただいたふわちゃん
くすりの副作用で脱毛していた首周りの毛はすっかりキレイに生えそろいました。
FIPの未承認薬が世の中に出回り始める前、サロンのほうではおもちちゃんがFIPに罹患し、何もしてあげることができず助けることができませんでした。
FIPは、診断と治療開始が手遅れにならなければ、治せる病気になりました。
なので、FIPかほかの病気かとなったとき、こっちの病気じゃ進行する一方だからFIPのほうが良かったかも...と嘆いていたボランティアさんもいました。
治療が間に合うか間に合わないか
すべての病気に共通することですが
昨日お知らせした肺気腫になってしまった、サロンのコロンくん
治療の反応がなく、本日15日に亡くなってしまいました。
喘息の症状がでてからは何年も経っており、何度か薬を変えながら投薬はしていましたが、重症化して肺気腫になる前に、吸入器でステロイドを入れる治療に至っていれば、ネブライザーの薬にステロイドを使っていれば、重症化することはなかっただろうと
とても後悔しています。
コロンくんの写真はコロコロ転がっている写真ばかりです。
こっち来てよ来てよ、来てくれるの?撫でてくれるの?と
こちらの様子をうかがって真っすぐみつめてくる子でした。
福島第一原発事故の警戒区域で保護した子ですが、慣れるのが早かったので、震災前は人にごはんをもらったりお世話してもらったことがあるように思っていました。
また長く保護していた子が亡くなってしまって
治療に関して後悔の残る結果になってしまいました。
人が好きなコロンくん
私たちスタッフだけでは十分に甘えさせてあげることができなかったので、サロンでお客様にかわいがってもらえたことは本当に良かったです。
コロンくんを愛でていただき、ありがとうございました。
お姉ちゃんは明日16日の14:00
コロンくんは明後日17日の12:30にお見送りしてきます。
それまでは、コロンくんはサロン、お姉ちゃんはシェルターに安置しておりますので、もし最後に一言、あの子たちに声をかけていただける方は、それぞれスタッフにお申しつけくださいませ。
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