あひるくん
お花いっぱいに囲まれて、送ってきました。
とっても穏やかな顔です。
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先日のTNRの話の続きです。
今回捕獲のお手伝いをした現場は二件
一件は、おばあちゃんがごはんをあげている４匹の猫たちです。
３か月前に捕獲の手伝いをした近所のおばあちゃんから聞いて、今回手術の相談をいただきました。
優しそうなおばあちゃんですが、猫にあげているごはんは白飯です。
おばあちゃんを攻めて解決する問題ではありません。
手術翌日、リリースに行くとき
多頭現場用にいただいていたキャットフードをいくつか持っていき、タンパク質を摂らせてあげてほしいお話をしてきました。
山間の田舎で、近所の放し飼いの犬がきて、猫のごはんを食べてしまうとのことでした。
この地域は、たぶんいわきで一番寒い地域で、夜はまだまだ寒いです。
この現場の猫たちにも、寝床をプレゼントし、ごはんもこの中にいれてみては？とお話してきました。
ちなみにご近所の放し飼いのわんちゃんは、イノシシがでるため、放してあるそうです。
それはそれでわからなくもないんですが・・・放し飼い、複雑です。。。
もう一件の現場は、１０匹申告で、１５匹の猫が捕まりました。
(たいがいみんな「〇匹です！」と自信をもって言うの。でもどこの現場も申告の頭数より多いのが常。←もう慣れた)
こちらの現場は、お金を全額準備することができず、一部LYSTAで立て替えとなりました。
１２月にも、別の方で、６万円ほどの手術費用を立て替えています。
正直、いま立て替える余裕なんて全くありません。
残高不足で、シェルターの光熱費も引き落としできなかったほどです。
でも、ひとつの現場を効率よく効果的に解決に導く一番の方法は、
相談が入った今、一気にTNRを実施すること。。。
一気に解決したい気持ちと、資金繰りと、どちらにせよ悩ましいことです
うんち山盛りの多頭飼育崩壊からひきとった６匹の不妊去勢手術も、お金がきつくて二回に分けようかなと思っていました。
でも、３～５月にかけては、「交尾していた」とか「お腹が大きい」とかで、焦って手術の予約を入れてくる方が多い時期で
できるときにやっておかないと手術の空きもなくなってしまいそうで、２月の手術で６匹とも済ませました。
(うんち山盛り多頭飼育以外の猫の手術もあったため、領収書は８匹になっています)
そのほか、犬の多頭飼育(現在１０頭の現場)の現場の内、オス犬２頭も、去勢手術をしました。
３月１０日の手術では
こちら(現在１０頭の現場)の、のこりのオス犬５頭と
(メス３頭はご本人が負担したが、このまえ携帯がとまっていたほど・・・)
こちら(現在４頭の現場)の、メス３頭、オス１頭の不妊去勢手術を済ませてしまいたいです。
(手術費用は４頭で￥２，０００だすのが精いっぱいだそう)
１０頭の現場は、先にフィラリア検査やワクチンを済ませましたが
４頭の現場は、ワクチンと、
親犬２頭のほうはフィラリア検査も、できれば実施して、里親募集のスタートラインに立たせてあげたいと思っています。
２か所の犬の手術で、３月１０日に１２万円が必要です。
どちらも、いままで何年も、子犬が産まれては死に、あるいは安易にかわいいとほしがる人にあげ、
繁殖を繰り返し、不幸の連鎖を繰り返してきました。
そうやって、安易に子犬をあげた成れの果てがこの始末
そんなこと、もう終わりにしなければいけません。
うんち山盛り多頭飼育崩壊の６匹は、このあと、猫エイズ白血病検査と二回目のワクチン、便検査を実施しなくてはいけません。
こちらにもまだ３万円は最低かかってきます。
全部、ひとが起こした不始末
かと言って、このまま多頭現場を見て見ぬふりをして放っておくわけにもいきません(泣)
さらに今入っている新たな相談も、１０匹以上の猫がいる(２０匹以上いるんじゃないかと予想)、こちらもまた費用を準備できませんという現場
サロンのメイちゃんはまだ健康チェックと避妊手術に連れていけないでいるし
ドラちゃんはお口が痛くて抜歯してあげたいけど、内服コントロールで待ってもらっているし
本来ならLYSTAの保護っ子に使いたいお金が、どんどん多頭飼育の現場に流れていってしまって
歯痒くてしかたない。
しかもこれで終わりじゃなく、今後も一息つく間もなく、多頭の相談は入ってくるでしょう。
やっぱり多頭現場のためのクラウドファンディングをやってみて、新規の支援者様にお力添えいただき
圧迫されたLYSTAの資金繰りをいったん正常に戻さなければと思っています。
クラウドファンディングは手数料がとられてしまうので、
既存の支援者様におかれましては、クラウドではなく、通常の寄付金口座のほうにお願いできればと存じます。
長くなってしまいました
あっちこっちの現場があるし、読みずらかったら申し訳ありません
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【ご支援のお願い】
LYSTAでは現在、猫１３１匹、犬１１頭が、終生の家族とのご縁を待ちながら生活しています。
シェルターとサロンの光熱費や人件費・犬猫の医療費等、一ヶ月約１３０万円の経費が必要です。
ご賛同いただける方は、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
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