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闘病中のゆりちゃんのこと

 

ゆりちゃんのブログを更新した一昨日の夜、

シェルターから一時間先の、ここらへんでは一番大きい動物病院の院長先生に、ゆりちゃんのことを相談しました。

 

ゆりちゃんは病名が確定していませんでした。

 

ほかの病気を除外できて、免疫疾患だったとするなら、

ステロイドは高容量でガッチリ与えないといけないが、

免疫疾患の可能性はないのか、

ほかの病気を除外できないのか、

ステロイドは十分だったのか、

というところにたどりつきました。

 

ほかの病気を除外でき免疫疾患だったとしたら、そしてステロイドの量が十分でなかったとしたら、

いまの貧血は輸血で一時補って時間稼ぎしてあげて、

がっちりステロイドを使ってあげれば助かるんじゃないか。

 

昨日朝一で、ゆりちゃんのステロイドの量をかかりつけで教えてもらって、

一時間先の病院にステロイドの量を伝えると、

「免疫疾患だとするなら、その4倍は使わないといけない」と聞き、

一筋の光が見えました。

 

貧血が進んでいるゆりちゃんと

そして、状況によってはそのままゆりちゃんに供血してあげることになるかもしれない保護っ子2匹を連れて、

一時間先の病院に走りました。

 

いままでの血液検査の結果を先生に渡し、

免疫疾患以外の病気を除外するために必要な検査をしていただきました。

 

結果は、

免疫疾患を除外し、ストロイド増量することはできず、

 

恐らく、癌である、という結果がでてしまいました。

 

スタッフの子たちが、残された一筋の光に涙し、回復を願った最後の望みは消えてしまいました。

その、一筋の光は、お世話をしている私たちにとって、とてもとても明るいものでした。

 

ゆりちゃんのこれからですが、

いまの量のステロイドは使っておいたほうが気分が良さそうなので、

また様子が変化するまでは、通院を継続させていただこうと思います。

 

まだまだ、目には力があるゆりちゃんです。

ゆりちゃんに残された時間が、

痛み苦しみなく、穏やかで、

ちょっとウキウキしたり、

ちょっとうれしいことをしてあげられたらいいなと思います。

IMG_9801.jpg

 

昨日、ゆりちゃんの検査費用などは4万円でした。。。

また未払金を増やしてきてしまいました。。。

でも、癌とわかり、納得してのこりの時間を過ごすことができます。。。

 

 

 ご支援金が完全に底をついてしまいました。

いつもいつもご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんが、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 

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