今は作詞だけの音楽活動をしているあなたに・・・ | 歌詞が書けないあなたに|眠ったままの97%の潜在能力を引き出す「作詞家の思考法」
どうも、H1R0Iです。

複業の作家さんが
増え続けている傾向がありますが、

どうしてなのか?と
理由を考えたことはありますか?

商業音楽業界の傾向でいえば
様々な飽和状態が続いているので、
重宝される人材はシンプルに
効率よく仕事をこなしてくれる人なんですね。

たとえば作詞も作曲も編曲も
できますよ~!って人は、いわば
3人分以上の作業をしている上に
1人で管理できているわけですから、

まず商品リリースまでの時間効率が
総合的に見て良くなるし、
作品内容の修正や変更に関しての
関係者との話し合いもスムーズにいきます。

作曲家と作詞家の意図や価値観が違って
揉める・・・なんてことも起こりにくいですし。

他にもメリットは挙げればいろいろ
ありますが、そういった効率的な部分も
ふくめ、複数業の人材は重宝されているわけです。

じゃあ完全な専門作家は?

もちろんこちらも重宝されていますが、
専門家により求められるのは
オンリーワンかオールマイティーな人材。

作詞家ならば、
この人にしか描けない!って作詞ができる人か、
この人にならこのジャンルは何でも頼める!って
早さと完成度が信頼できる作詞ができる人か・・・

だいたい求められるのはこんな人材です。

いずれにせよ、抜きん出た作品の完成度が
求められるのは当たり前になりますが・・・

競争率が激しい業界だからこそ
こういった現象が起こってるわけですから、
いかに生き残り続けていくか?を
常に意識して努力し続けていく・・・

長年活躍をし続けている方々は
特に、見えないところで隠れた
努力の積み重ねをし続けていますからね。

つまり、あなたにとって武器が
作詞しか無くて、それしか今後も
考えていないというのであれば・・・

まさしく一級品以上の輝きを
放つ武器に磨き上げなければならないわけです。

もっとも、これは商業音楽業界で
仕事をするならば特に、という場合ですが・・・

作詞専門コンサルタント  H1R0I