言葉のリズムは身体で掴めっ! | 歌詞が書けないあなたに|眠ったままの97%の潜在能力を引き出す「作詞家の思考法」
どうも、H1R0Iです。

「なんかこのフレーズ、
しっくりこないんだよなぁ・・・」

「あれっ?書けた瞬間はイイ感じ
な気がしたのに・・・どうして
歌ってみると違和感があるんだろう?」

形になった歌詞のフレーズに
ピンとこなくてまた書き直す・・・

作詞しているとこれは
日常茶飯事の作業ではありますが、

では修正するときに、あなたは
どんな点で違和感が生まれていますか?

構成のつじつまが合わないとか、
言葉遣いの引き出しが足りないとか、
そういった目に見えやすい部分で
原因が見つかるならいいんですが・・・

特に初心者が感覚を掴みづらいのは、

"言葉のリズム(抑揚・波)"です。

これは音楽理論や脳科学的に
実証されている人間の反応などを
参考にすれば、そういった観点から
説明していくことは可能なんですが、

話が延々長くなりますので
また別の機会にお話します。

で、簡潔にどうすれば言葉のリズムを
捉えられるようにしていけるか?ですが、

こればかりは、身体で覚えるのが一番。

あなた自身で、あなたにしっくり
くる音感を鍛えていくしかありません。

もちろんある程度は、知識や技術として
学んですぐに補える部分はありますよ?

ですが、身体で感じながら鍛えていく
感覚だけは、実践の積み重ねこそが
何よりの近道になり、着実な実力になります。

声にして発音すること、
発音された声として聴くこと、
基本的はこの2つがベースで
作詞に必要な音感は鍛えていけますから、

つまりは、毎日の日常の中にも
音感を鍛えていける要素は
実はたくさんあるということです。

あとは、それにどう気づき、捉え、
あなたがどう吸収するか次第ですが・・・

作詞専門コンサルタント  H1R0I