草丈30~40㎝ほどに育った糸葉春車菊、風に倒れてしまいます。柵やガーデンステークで支えてみたり、ロープを張ってみたり工夫したのですが、花が重くてうつむいてしまいます。うつむいてるのは次々に大きな花を咲かせる紫陽花もそうです。
思い切って、苦手な切り戻しをすることを決意します。
折角咲いてくれていて、そこに鋏を入れるのはどうしても躊躇われるのですが、いやいや、髪だって伸びっぱなしはあまり美しくないではないですか、怪しくも自分と話しつつ、思い切って、苦手な切り戻しをすることを決意します。
大袈裟な私で、なんだか少し悲壮なカンジだったのですが、流していたテレビでガーデナーの先生が、切り戻しを指導しているのを観ました。切った花をブーケにしていました。ああそうよね、生花として飾ればいい。切り替え早くとてもココロ軽くなって、日々ブーケづくりに励んでいます。茎の長い紫陽花は壺に入れて庭に置きます。毎日、茎の先を少しずつ切り詰めつつ挿しなおすのが、日課になりました。ただ挿すだけなので、華道的にはどうなのかと思いますが、出来上がりに『可愛いね』と声をかけつつ楽しんでいます♬
No War Please