実験的に畑の一部にいろんな物を植えて放置してます。
その一部を紹介します
キュウリ
前年に種をつけたキュウリをほっぽっておくだけです。
トマトもどこかにあるはずですが、赤い実がつかないとみえてきません(笑)
シソ
小さい葉がごちゃごちゃしてるのがシソです
青シソでもなければ、赤シソでもなく・・・。
毎年勝手にはえてきます(笑)
野性の植物を人間が栽培しはじめたのだから野菜です
それぞれに生きる力があるので実がつきます
そのジャングルのすぐ近くにナス、オクラ、ジャガイモ畑があります。
最近ネキリムシの被害がなくなりました
土の中の肉食系生物である、ムカデやハサミムシが増えてきたおかげです
最近、また新しいアブラムシの天敵をみつけました!
0.3ミリくらいの赤い奴・・・・。
シャーと名づけます(笑)
蜘蛛の子か肉食のダニ?
致命的な、害虫被害や病気を防ぐ一番の方法は、自然に逆らわないことではないでしょうか?
もしも・・・ネキリムシが嫌で、殺虫剤を使ったとします。
そこの土壌の虫たちは全滅します。
でも・・・
ネキリムシの成虫は空から飛んできます。
その土壌は、ネキリムシ天国になるわけです。
ミミズも居なくなり・・土は固くなり・・・・
植物にはかかせない微量要素も減り・・・
連作障害へと繋がっていきます
ブナの原生林にはだれも肥料なんかやってませんよ
数えきれないほどの生命体が小宇宙を作って森を守ってます。
現在でも解明されてないことがたくさんあるようです
大自然の森の土。
そんな土づくりを目指してまだまだ努力していきます