24年の旅が始まる「3」〆はアンドラ公国... | リヨンの12ヶ月と素敵な仲間たち「2」

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口笛

さて、

バルセロナのガイド「G」さんとは13時でお別れし、

(グエル公園外側の案内迄で終了)

さっそく公園の中へ!

 

 

すでにグエル公園も何度もこのブログに登場してるので、

詳細は書きませんが、

(今座ってる所は無料で入れたセクションですが...)

相当数の観光客が訪れてます。バルセロナには!

 

(幼稚園の先生に歯を削られたガウディ作品)

 

この後、

サグラダファミリアを見学し、

翌日にはカサ・ミラやバルセロナを自由行動で楽しむ。

 

 

バルセロナガイドの「G」さん曰く、

カサ・バトリュのほうは民間が解放してる施設になり、

中の見学もかなり彩られ、

雰囲気はちょっと...だそうで、見るならやっぱりカサ・ミラだそうです。

(最上階の屋根裏部屋はガウディ記念館?になってるしね)

 

(私の影を入れました)

(上から覗くカサ・ミラの内部)

(下から望むカサ・ミラの内部)

 

 

そして!イカ墨のパエリアを食べるべく、

旧市街の広場のあの店に行きましたが...ガーン

 

 

行列もなく、あっさりと座れて拍子抜けで、

おかしいなー...働いてる人も中国人が多いし、おかしいなー...と思い、

イカ墨のパエリアを食しましたが...

*多分、経営者が変わったようです*

(だったら、バルセロネータに行けば良かったと後悔)

 

このバルセロナは毎年1月に訪れてますが、

今年もやっぱり、地中海気候の暖かい冬をこの地で過ごせ、

美味しいご飯を食べて、完成間近のサグラダファミリアを観てと、

毎度変わらない時間の使い方ですが、

知らない地へ行くストレスもなく、リフレッシュ出来た旅になりました。

 

(鼻水垂れ子が参戦/リヨンからやってきた)

 

最後の晩餐には、

最近お気に入りの「ANGLE」(☆☆)でディナーを取り、

自分も勉強のために、一品一品要吟味し、メモを取る。

(ここのペアリングはすべての皿に出るので都合10杯は出て来ます)

 

翌日、

バルセロナからの帰りに、

アンドラ公国へ立ち寄り、街を散策。

 

*鼻水垂れ子は朝バルセロナの駅からまたリヨンへ戻った*

 

 

 

アンドラ公国はスペインとフランスの両国にまたがり、

ピレネー山脈の真ん中に位置する小さな国家なんですが、

(人口8万人/公用語はスペイン語が多いかな)

市内にはやたらと免税品と書かれたお店が立ち並び、タバコやお酒が売られ、

化粧品や洋品も多いし、リッチな観光客用に、

高級腕時計店も立ち並ぶ!

(元々は免税だったけど、最近は課税されてるようであまり安くはありません)

*ただ!ガソリンは相当安かった/1リッターで0.50ユーロはフランスより安い*

 

レストランの営業が12時半からという店ばかりだったので、

市内のマクドナルドでハンバーガーを食べ、

さぁーピレネー越えでフランスに帰ろうと思って車を走らせて見ましたが、

 

*もちろん私はチェーンなんて持ってません*

 

雪が降り始め、

ナビにも渋滞が50分ほどと表示され、

皆、チェーンを装着し始めていたので、踵を返し、来た道を戻り、

2時間遅れで村に到着。

*この時期にピレネー越えはチェーンなしでは無理です*

 

そんなこんなで、

24年最初の旅は完結となりますが、唯一!残念だったことが一つ。

 

それは「ネギ」。

 

 

もっとリサーチして予約するべきだったと反省。

(リベンジしないと思う夜でした)

 

 

 

ジンジャーブレッドマン