WILKO JOHNSON'S SOLID SENDERS★Solid Senders | key's music navi

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明日も今日の夢のつづきを

快気祝いを もう一丁!

貴重な男による 貴重なプレイを
知らないと損するよー


solid

1 Blazing Fountains
2 You're in My Way
3 Dr. Dupree
4 Too Bad
5 First Thing in the Morning
6 Everybody's Carrying A Gun
7 Signboard
8 Keep Both Eyes on the Road
9 Shop Around
10 Burning Down
11 I've Seen the Signs///

12 Walking on the Edge
13 Paradise
14 All Aboard
15 Highway 61
16 Neighbour Neighbour
17 Rock Me Baby


ウィルコ・ジョンソン率いるソリッドセンダースのアルバム「ソリッドセンダース/電光石火」(1978年)です。このバンド名は、ジョンリーフッカーの唸りブルースの代表曲「ソリッドセンダー」からつけられました。メンバーが安定せず、結局これ一枚を残しただけでした。(⑫~⑰はボーナストラック)

ドクターフィールグッドを脱退後に結成されました。ドクターフィールグッド在籍時の鋭角なサウンドは、その邦楽タイトルからも想像できるように随所に窺えますが、一辺倒ではなく、キーボードも参加してのバンドとしてのトータルサウンドを大事にしているようにも思えます。それまでのイメージそのものロックンロールスタイルの①⑥では、ウィルコの看板とも言えるフィンガーピッキングが炸裂、やっぱりウィルコはこれやなぁ~とほっとしていると、ちょっと衝撃・・・対照的に⑤は大人っぽく落ち着きのある乾いたサウンドからダイアーストレイツやクリスレア辺りが浮かぶナンバーだったり、レゲエを取り入れた③など、これまでにはなかった味、奥行きを感じさせるナンバーが組み入れられていて、個人的には、評価が低かったことが不思議に思えるほどの魅力あるアルバムだと思います。このあと、ウィルコは、イアンデューリーのブラックヘッズのアルバムに参加したり、セルフプロデュースしたソロやライブ盤を出したりしていますが、このアルバムも含めてなかなかの入手困難となっている現状です。ただセッション参加は精力的に行っていたので、いろんなアルバムでそのプレイを聴くことが出来ます。そのうち、いくつかの作品を紹介しておきますね^^
鮎川誠LONDON SESSION #1
シーナ&ロケッツROCK ON BABY
M-BAND/バックストリート
JOHNNY THUNDERSQue Sera Sera
PEARL HARBOUR /Don't Follow Me I'm Lost Too
・・・

この偉大なギターマンのプレイを、みなさんも堪能してみてくださいね^^












JOHN LEE HOOKERSolid Sender