2月下旬の日曜日、旧友達とのTRPGを開催出来ました。
残念ながら、Garagoはインフルエンザに罹患したご家族の看病で欠席となりました。
症状はごく軽症のようで、不幸中の幸いです。
残るAlfasius、Chimedeとプレイヤー二人で「Rune Quest」五回目セッションに挑戦です。
先ず、キャラクター紹介…サーター王国の戦士でオーランス信徒Tiger(G)、プラックスのオアシス出身の祈祷師見習いGuin(A)、陽の天蓋領の聖堂戦士Hecate(C)と自分のNPCであるロスカルム王国の騎士見習いLeonis…の4人の冒険の物語。
さて、本来でしたらChimedeのGMによる『真・女神転生RPG』の予定でしたが、急遽自分のGMに変更となりまして『Rune Quest』となりした。1名少ない、PLとPCを考慮して単純・短時間なシナリオを準備したつもりです…が蓋を開けると、いつも通りのセッション時間になりましたね。終了時間が早くなりすぎるかもしれない…と危惧してダラダラとしてしまったのでしょうか。
ドラゴン・パス中央にある"アップルレーン"から冒険が始まります。ジェナーテラ特有の種族である「風の子」との接触と問題を解決して不在PLのPCであるTigerを救出するという、ベタベタにありきたりな筋書で恥ずかしいぐらいですが、急造シナリオでアドリブが多く、思いのほか苦労しながらのマスタリングになりました。思い描くアイデアやシーン、テーマ、モチーフをシナリオにするのには小手先では駄目です、反省しました。
西洋画に描かれる天使のように翼をもち空に暮らす「風の子」の小さな氏族は、同じく空を駆ける怪物グリフィンの脅威に悩まされるようになった。対立を避けてテリトリーを少し変えようとしたところ、グリフィンとは異なる脅威に直面。彼らと同じく嵐の神オーランスを信奉する冒険者Tigerに問題解決を依頼したところ、彼すら未帰還になってしまい…仲間の冒険者たちはTigerの救出に出発するのであった。
要所要所でファンブルを出したり、色々と苦労したものの無事にミッション完遂。
報酬と後日談は次回の冒頭にして、予約していたビアホールのミュンヘンさんへ。
新年会として、再会を喜び感謝して、セッションの反省や近況交換、職場の愚痴などを話題にしながら楽しませていただきました。
週末の一日を好きに過ごさせてくれた、家族には感謝です…ありがとうございました。