ずいぶん前に読んだ記事で、私と同年代の宗教家?の人が、

 

「自分の不幸を生まれや境遇(=ガチャ)のせいにしてはいけない」とおっしゃってて

 

でも、そのくせ

 

「最近の若い人の考え方についていけない、

 

昭和のおじさんだから」とも言っていて

 

「おいおい」と思っちゃった。

 

 

若い人の考え方を理解できないことを

 

「生まれた時代ガチャ」のせいにしてないか?

 

 

その矛盾に突っ込みたくなりました。

 

 

ま、私も昭和のおばさんでついていけないことが多いけど。笑

 

特に「マルハラ」って何だよ!と思います。

 

メール文などの末尾に丸(句点)「。」を付けると、

 

今の若い人たちは「威圧」「ハラスメント」と感じるらしいですが

 

「知らんがな!日本語の基本のルールでしょ!」と思います。笑

 

 

あと、間違った言葉遣いや読み方の変化にもモヤモヤしますが

 

用法が変化するのは言葉というものの宿命だから仕方ないと我慢しています。

(例えば「感がある」←「観がある」の誤用だったけど、今は正しいことになってきた)

(例えば「じゅうふく(重複)」←本来の読みは「ちょうふく」だったのが、誤用も正解になった)

 

‥‥でも、でも、でも!

 

どうしても納得できないのが「嗚咽(おえつ)=むせび泣き」を

 

「吐き気、えづくこと」という意味で使う人がいること。

 

そういう文章を見ると、「おえー」と思うし

 

これから先、誤用が広まって、用字用語の辞書が変わって

 

それが正しい意味になるかもしれないと思うと

 

悲しくて、文字通り、泣きたくなります。

 

 

どうか、私が生きている間は、辞書が変わりませんように。笑

 

 

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