先日、家事のことで、私がうっかり忘れて失敗したことがあり、それを夫に話したら

 

「また〇〇が壊れるといけないから気を付けてよ」と言うので

 

「そうだねー、スマホのリマインダーに入れとくね」と返しました。

 

 

過去の自分だったら、「あんたにお説教されたくない!」と

 

腹を立ててたような案件です。笑

 

「私は納得して〇〇を使ってるわけじゃない!」

 

「あんたは私に文句言えるほどちゃんとやってるわけ?」

 

などと、10倍返しにしていたことでしょう。(苦笑)

 

 

(生活の全てを義母に決められて、私が嫁入り道具で持ってきた便利な家電も捨てられてて

わざわざ、不便なやり方を強要されていたのですよね。夫には一緒に抗議して戦ってほしかったのに

義母の前では「息子」に戻って言いなりになっているので、「敵」としか見られなかった。

ほんとに、孤独で被害者意識にまみれて、毎日交戦モードだったなあ)

 

 

変われば変わるもんだな。お互いに。

 

昔のことはどうでもよくなってきたんだな、

 

と、感慨深く思ったのでした。

 

 

腹が立たなくなったのは、私が「安心感」を感じられるようになって

 

「耐性の窓」が広がってきて、落ち着いて夫の言葉を聞けるから

 

「責められた!」と感じなくなった、という理由と

 

最近は、夫が、ちゃんと、いろんなことを責任もってやってくれるようになってきて

 

私の夫に対する信頼とか、尊敬とかが、以前より増したせいもあるだろうと思います。

 

(つまり、味方と思えるようになった)

 

 

思い返すと、夫に振り回されていると思ってきたけど、

 

私もひどい妻だったわーと落ち込むと同時に

 

人は変われるんだな、という希望も感じました。

 

 

これからもきっと、もっといいほうに変われるし、変えられる力がある。

 

そう思えることが、うれしいな。

 

 

 

 

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