どうやっても取り戻せないことに対する後悔もあるだろうけど
取り戻せることもあるから、後悔があるなら、何かやってみたら?という提案です。↓
「後悔」の感情を活かして、未来に進んでいく方法が説明されていました。
(YouTubeの翻訳機能で日本語字幕が見られます)
後悔という辛い感情を失くそうとするのではなく、その感情を使って人生を創造するのだと。
1)何を後悔しているのか明確にする
(例・虐待的な人間関係を続けてしまった)
2)価値を明確にする(←どんな価値を失った後悔なのか、ということ)
(自尊心、健全な境界、率直に話す)
3)これからとるべき行動(←失った価値を取り戻すにはどうしたらいいか)
(自分のために立ち向かう、健全な境界を設定する、立ち去る)
もう年だから…と思ってしまうことへの対処方法は
「例えば今40歳で、大学に行かなかったことを後悔していたとして、
4年後の自分を想像して
このまま何もせず4年間を過ごして学位のない自分と、
4年間学んで学位を手にした自分とどちらがいいか?と問う」
…といった具合に、考えてみるといいそうです。
ただ、ここからは私の体験から思う意見なのですが
まずは、後悔していることに関して
●「なぜ当時の自分がそれをできなかったのか(しなかったのか)」
⇒「今の自分は、その原因、理由を克服できているか」
●「なぜ今になってそれを後悔しているのか」
⇒「本当にそれが欲しいのか、自分責め癖で『道を間違えた』と思っているのか」
考える必要はあるのではないかと思います。
例えば、
発達性トラウマのせいでいつも疲れているから選んだ「楽な道」を
今になって後悔している理由が
「自己受容できず、隣の芝生が青く見え、立派なことに憧れている」なら
トラウマを解消しないかぎり、何かを成し遂げるパワーは出ないだろうし
無理やり頑張って何かを成し遂げたとしても満足できず
「これじゃなかったのかも」と後悔することを繰り返すのではないかと思います。
私は繰り返してきてしまいました。(苦笑)
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