4月から、民法が改正されたそうですね。

 

明治時代に作られた法律がずっと使われていたけど、

 

時代の変化に合わせて(やっと)、特に家族関係についてのルールが変わったと。

 

先月だったか、それについてのTV番組をちらっと見てた時

 

芸人さんが、「親子関係を切るっていう法律はできないんですかねー」

 

みたいなことを言ってた。

 

 

そうですよね。

 

大人になっても、寄りかかってくる親、攻撃してくる親に苦しんでいる人たくさんいる。

 

 

今、いじめ、モラハラ、セクハラ、暴言・暴力、そういうことをされたら

 

慰謝料を請求できたり、接近禁止にできたり、

 

そういう法律のサポートがあるけど

 

親や義理の親に対して、そういうことできるのかな。

 

訴えても「家族で話し合って」なんて言われそうな気もする。

 

 

親子きょうだいは、互いに扶養の義務があるから

 

一生、切れないってつらいなー。

 

 

私が今、幸せ~と言っていられるのは、親世代を見送ったから、という理由が大きいと思う。

 

(天国の親たちに申し訳ない言い方だけど。。。)

 

 

義父母のいじめや介護のストレスもなく

 

実家のことで問題が起きるのじゃないかと、びくびくすることもなく

 

自分のことに集中できるから。

 

 

親からのストレスがなくなった今、やっと

 

良い親の元に生まれ育って、親のストレスがなかった人たちは、

 

こんな気持ちで何十年も生きてこられたのかとわかって

 

「ずるい~!」と言いたくなる。笑

 

 

そして、今も親の過干渉や搾取や問題行動に悩まされている人には

 

「本当にお疲れ様です」とか「逃げて~」とか言いたくなります。

 

 

 

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