↑以前に読んだこの本を読み返してみました。

 

気象病については参考になることはなかったのですが

 

トラウマを抱えた人の睡眠について

 

いろんな専門的なアドバイスが載っています。

 

 

よく、「良質な睡眠をとるための方法」みたいな情報が出回っているけど

 

トラウマを抱えた人は使えないハックもあるのですよね。

 

例えば…(上記の本からの引用)

深刻なトラウマを抱えた人には、睡眠薬が効きにくいことがあります。それを何とかしようとベンゾジアゼピン系薬剤を多量に使ったりすると、解離しやすくなるので要注意です。

「トラウマのある人の場合、ふつうのリラクセーション技法が使えないこともあるのです。リラックスすると、頑張って抑え込んでいたトラウマ記憶が活性化して、フラッシュバックが起きそうになるので」

 

(ということで、トラウマ治療に詳しいカウンセラーさんや医師を選ぶのは大事。間違ったアドバイスや投薬をされたら困ります)

 

トラウマのある人は、外界集中型自己催眠技法によるリラクセーションがいいそうです。

上記の本の中にも、この「54321法」が紹介されていました。

 

「見えるもの」5つ、「聞こえる音」5つ、「感じる感覚」5つを口に出していく。

 

次に、それを4つ、3つ、2つ、1つ、とやっていく(同じものを何回も言ってOK)

 

(眠るときなら目をつむるので「音」と「感覚」のみに集中する)

 

 

 

今度、眠れなくなった時にやってみようかな。

 

 

今までは、眠れない時、ついつい、お菓子を食べて、

 

「食後の眠気」で眠ろうとしていたのですが

 

(眠れないとお腹が空いてきて余計にイライラする)

 

長年、そういうことをやってきてしまったのも、

 

「糖尿病予備軍」になってしまった原因でしょうね。

 

 

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