多重迷走神経理論(=ポリヴェーガル理論)に基づいた、自律神経の一部である

 

腹側迷走神経系(リラックスして心地よく他者と関わるための神経系)を

 

改善するための体操、ダンスを見つけたのでシェアしたいと思います。

 

 

自律神経には、緊張して「逃げるか戦うか」モードになる「交感神経」と

 

リラックスして「安心感」を感じるための「副交感神経」があり、

 

副交感神経には、「腹側迷走神経」と「背側迷走神経」があります。

 

腹側迷走神経は、人と一緒にいるときにリラックスするための神経

 

背側迷走神経は、一人でいるときにリラックスするための神経だそうです。

 

 

人といるとリラックスできない人は、この「腹側迷走神経系」が

 

幼少期のストレスのせいで、うまく発達していない可能性があります。

 

 

腹側迷走神経系は、脳から出て顔の筋肉、内耳、咽頭などにつながっていることから

 

↓この体操の中では、顔をぎゅっとしかめたり、「ボー」と声を出したりして、

 

腹側迷走神経を刺激するような動きが入っています。

 

 

 

 

↓この本の著者の方が監修されています。

 

 

 

 

 

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