昨年(2018年)の帝王賞のレーティング表と指数分析結果 | HERE IS THE NEWS【競馬section】

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【 2018年の帝王賞

 

2018.6.27 第41回 帝王賞(JpnⅠ) 大井・ダート2000m
馬番 馬名
(父)
最適性
レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 グランユニヴェール
(ネオユニヴァース)
- / - - - -
2 2 ケイティブレイブ
(アドマイヤマックス)
B P+ B 準A B P
3 トーセンスパンキー
(スペシャルウィーク)
- - - - - -
3 4 ゴールドドリーム
(ゴールドアリュール)
P+ P+ 準A B+ P+ /
5 テイエムジンソク
(クロフネ)
B B+ - P B 準A
4 6 リッカルド
(フサイチリシャール)
準A P+ 準A 準A 準A B
7 アウォーディー
(ジャングルポケット)
B / - B P B
5 8 ヒガシウィルウィン
(サウスヴィグラス)
準A P - / B+ 準A
9 アポロケンタッキー
(Langfuhr)
準A P+ 準A 準A - 準S
6 10 サウンドトゥルー
(フレンチデピュティ)
準A - B+ 準A - 準A
11 ネオヴェルモット
(タニノギムレット)
B B - - - -
7 12 オールブラッシュ
(ウォーエンブレム)
P B - P P /
13 サブノクロヒョウ
(ロージズインメイ)
P P / A - /
8 14 カツゲキキトキト
(スパイキュール)
P+ B+ - P+ / P+
15 アサクサポイント
(キングカメハメハ)
- - - / - /

※ 下線はダート1800m以上の距離でのレート獲得の表記。

※ /はダート1800m以上の距離でレートを獲得出来ずの表記。

 


 

《 3項の指数ランキング、その人気と結果 》  
 

※《 決め手側 》

(指数1位) : リッカルド[ 船橋 ](6人気) → 4着

(指数2位) : アポロケンタッキー[ JRA ](5人気) → 11着

(指数3位) : サウンドトゥルー[ JRA ] (4人気) 3着

(指数4位) : テイエムジンソク[ JRA ](3人気) → 6着

(指数5位) : ゴールドドリーム[ JRA ](2人気) 1着

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : ケイティブレイブ[ JRA ](1人気) 2着

(指数2位) : テイエムジンソク[ JRA ](3人気) → 6着

(指数3位) : アウォーディー[ JRA ](7人気) → 8着

(指数4位) : リッカルド[ 船橋 ](6人気) → 4着

(指数5位) : ゴールドドリーム[ JRA ](2人気) 1着

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : ケイティブレイブ[ JRA ](1人気) 2着

(指数2位) : オールブラッシュ[ JRA ](8人気) → 9着

(指数3位) : ゴールドドリーム[ JRA ](2人気) 1着

(指数4位) : カツゲキキトキト[ 愛知 ](10人気) → 7着

(指数5位) : アウォーディー[ JRA ](7人気) → 8着

 

※【 戦力比 】 : 《 総合・中間属性 》 >(=5%)《 決め手側 》 >(≒28.5%)《 消耗戦側 》

 

 

※【 備考 】

ココに至ってのゴールドドリームとルヴァンスレーヴの相次ぐ回避により、

かなりの盛り下がった感は否めないものの、かと言って

「 残ったメンバーで~ 」

などというセリフはまったくもって適当でなくの豪華版、

統一GⅠに相応しいメンツが揃っていることに違いはない( -^Д^-;A)

 

で、残念ながらココもまた単年のみのデータしかないので、

他からデータを流用してとなるワケだが、

この大井2000、それも統一GⅠに限定したとて、その材料には事欠かない( ̄ー ̄)b

むしろその取捨選択、

暮れの東京大賞典は絶対にハズせないピースにしても、

3歳限定のJDDはどうするか・・・というところに一瞬躊躇いを生じるほどである^^;

いずれにせよ、今年限りのこうしたパッチワークということでもあり、

せっかくだからちょっとだけ立ち止まって、

過去のJDDとこのレースにおける関連性等はどうだったか?

というところに思いを至らしめてみた時、

今年はそのJDD勝ち馬がなんとか1頭。。。

というノンコがいるにしても、そこへの出走歴がある馬は3頭しかいない・・・

という疑念によるモロモロが少なからず湧いて来るものの、

その結論を言うと、やはり前述のその関連性等に拠れば、

〝 積極採用して然るべき 〟

という回答しか響いて来ないワケだ(^◇^;)

 

ということで、宝塚の前日でワタワタしてることもあるんで、

前口上はこのくらいにしてココからはサクサク行く^^;

まずはそちらの方が圧倒的に多い流用分、

JDDと東京大賞典の過去2年ずつ、

さらにはココまで書いていきなりだが、昨日同様2017年の大井でのJBC、

2000で行われたクラシックをさらに追加しての5つのレート表等は↓

 

2017年のJDDのレーティング表と指数分析結果

 

2017年のJBCクラシックのレーティング表と指数分析結果

 

2017年の東京大賞典のレーティング表と指数分析結果

 

第20回(2018年) ジャパンダートダービー(JpnⅠ) 出走馬レーティング表

 

第64回(2018年) 東京大賞典(GⅠ) 出走馬レーティング表

 

を参照していただくとして、

それ等計6レースから得られたデータは以下の通り(* ̄∀ ̄*)ノ゛

 

 

まず大枠として、3項+最大戦力項での比較を言うと、そもそも5/6、

昨年のココ以外は全て《 決め手側 》最大戦力項となっているという前提があって、

やはり圧倒的に強いのはその《 決め手側 》、及び最大戦力項であり、

5位内から必ず複数頭が馬券になっており、

《 総合・中間属性 》2回、《 消耗戦側 》では3回というそれを遥かに凌駕している形(;^^ゞ

その《 決め手側 》5位内、そうでない場合は他2項のどちらかでの1位必須。

 

レート獲得率は100%が14/18という高水準で、80%が3頭、

残るはやはり昨年のココでの3着サウンドトゥルーで、その60%が最低ライン^^;

 

<A>以上のキレレート所持が9/18、そうでない場合は<準A>が2つ以上、

もしくは《 決め手側 》といずれかでの重複ランクイン、あるいは1位項ありでの100%データ^^

《 決め手側 》のレート非所持で馬券になったのは3頭のみで、そのいずれも3着まで。

 

最適性レートは、多数派2位内か最少数派。

 

 

1着馬は、《 決め手側 》2位内、

そうでない場合は《 決め手側 》5位内のうえでの重複ランクイン必須。

最適性レートは《 決め手側 》、そうでない場合は3項全てで5位内。

 

2着馬は、《 決め手側 》7位内、且つ《 総合・中間属性 》10位内で、2項内項必須。

 

3着馬は、《 決め手側 》10位内、且つ《 総合・中間属性 》7位内で、3項内項必須。

《 決め手側 》以外での健闘が見て取れるとすればココの《 消耗戦側 》強調馬で、

それが最適性レートとなっているのが4/6(´^ω^`;)