昨年(2018年)の東京新聞杯杯のレーティング表と指数分析結果 | HERE IS THE NEWS【競馬section】

HERE IS THE NEWS【競馬section】

《 鋼鉄の競馬システム : スティール・カーテン ~Steel Curtain~ 》

  【 2018年の東京新聞杯 】 

 

2018.2.4 第68回 東京新聞杯(GⅢ) 東京・芝1600m
馬番 馬名
(父)
最適性
レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 アドマイヤリード
(ステイゴールド)
準A B+ B+ 準A 準A A
2 デンコウアンジュ
(メイショウサムソン)
準A P+ - - - 準A
2 3 サトノアレス
(ディープインパクト)
B+ B+ / B 準A P
4 ディバインコード
(マツリダゴッホ)
P / P - / B
3 5 トウショウピスト
(ヨハネスブルグ)
P - P - / P
6 ガリバルディ
(ディープインパクト)
B / / B / B
4 7 クルーガー
(キングカメハメハ)
P+ P 準A P+ / B
8 リスグラシュー
(ハーツクライ)
P P P B P P+
5 9 ハクサンルドルフ
(アドマイヤムーン)
準A 準A 準A B+ P B+
10 ダノンプラチナ
(ディープインパクト)
B A / / B B
6 11 ベルキャニオン
(ディープインパクト)
B+ - B+ A - P
12 マイネルアウラート
(ステイゴールド)
B+ / B+ / / /
7 13 カデナ
(ディープインパクト)
P - - - P P
14 ストーミーシー
(アドマイヤムーン)
B+ P 準A / B B+
8 15 ダイワキャグニー
(キングカメハメハ)
B+ - B+ B+ - B
16 グレーターロンドン
(ディープインパクト)
P+ P+ - P+ B 準S

※ レートの有効期間は1年前の当該週まで。 緑字はその期間外無効レートの表記。

※ 下線は当レースと同じ距離(=芝1600m)でのレート獲得の表記。

※ /は当レースと同じ距離(=芝1600m)でレートを獲得出来ずの表記。

 


 

《 3項の指数ランキング、その人気と結果 》

※《 決め手側 》

(指数1位) : アドマイヤリード(6人気) → 12着

(指数2位) : ハクサンルドルフ(8人気) → 6着

(指数3位) : ベルキャニオン(13人気) → 7着

(指数4位) : ダノンプラチナ(7人気) → 11着

(指数5位) : クルーガー(4人気) → 8着

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : ダイワキャグニー(2人気) → 3着

(指数2位) : ハクサンルドルフ(8人気) → 6着

(指数3位) : ストーミーシー(12人気) → 10着

(指数4位) : サトノアレス(5人気) → 2着

(指数5位) : アドマイヤリード(6人気) → 12着

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : リスグラシュー(3人気) → 1着

(指数2位) : クルーガー(4人気) → 8着

(指数3位) : グレーターロンドン(1人気) → 9着

(指数4位) : カデナ(10人気) → 14着

(指数5位) : トウショウピスト(14人気) → 13着

 

※【 戦力比 】 : 《 消耗戦側 》 >(≒+3%)《 総合・中間属性 》 >(≒+13%)《 決め手側 》

 

 

※【 備考 】

ココも当該レースのデータはひとつしかないので、

他から持って来ての「 どう・こう 」なワケだけれど、

流石に東京芝マイルってことだど、その素材には事欠かないどころかの過多であって、

むしろふるいにかけられるほどである^^;

そうしたところから、ココで作成・存在するレート表の中からまず、

レート表が埋まりきらない2歳、

及び次週の3歳牝馬限定G3・クイーンCは、そうした理由で除外^^;

(逆にそのクイーンCでは今回のデータを流用しようと思っているが( -^Д^-;A))

しかし、これ等をを除いてもまだ11にもなるんで、

さすがに多いかなぁってところで、やはり3歳限定のNHKマイル、

G1とは言えの牝馬限定戦・ヴィクトリアマイルも除外して。。。

とは思ったものの、〝 まだまだ。。。いろいろ、なんでもやってみる 〟

という段階の当システムだと思っているんで、コレで行くことにした(^◇^;)

それをとりあえず列挙していくと、2016~18のヴィクトリアマイルと安田記念、

17,18のNHKマイルと富士S、そして昨年の当レースの計11レースとなるのだが、

モロモロのバランスを考えて、

いつものフォーマットでの追加分のデータ、リンクは昨年の4レースのみ↓

 

第23回(2018年) NHKマイルカップ(GⅠ) 出走馬レーティング表

 

第13回(2018年) ヴィクトリアマイル(GⅠ) 出走馬レーティング表

 

第68回(2018年) 安田記念(GⅠ) 出走馬レーティング表

 

第21回(2018年) 富士ステークス(GⅢ) 出走馬レーティング表

 

にとどめるが、それ等をもとに導き出されたデータは以下の通り(^^ゞ

 

・まず大枠としては、ココのところの流れに反するように、

どこどこが強いからどうこうということはなく、

最大戦力項5位内から複数馬券に絡んだのが5回に対して、

それとの重複もありで、それ以外の適性から複数馬券が7ケースもあり、

言わずもがなだが、

基本的には各々の適性・能力が存分に活かされるコースレイアウトと言える(´^ω^`;)

 

・1着馬は、さすがに対象レースがG1ばかりなんで、8/11がレート獲得率100%で、

残る3つにしても2016ヴィクトリアマイルのストレイトガールの60%が最低ラインであり、

そのストレイトガールは香港遠征と、

そこからの復帰戦を2年続けて凡走してのレートなしであって、

前年度の勝ち馬であり、その前の年も3着なので、

敗因がだいたい明らかであるということで不足分は考えなくてもいいのだろう^^;

 

そしてそのストレイトガールを除くと、いずれかで3位内項あり、

そうでない場合は複数項(=出来れば3項全てが当然好ましい^^;)でランクインしていること。

 

7/11が<A>以上のキレレート所持で、

そうでない場合は《 消耗戦側 》のレート構成率60%以上という逆側で特化しているか、

3項全て5位以内の超優良バランス型。

 

9/11が<B>か<P>のいずれかを所持。

 

・2着馬も6/11がレート獲得率100%、

獲得率最低の2017ヴィクトリアマイルのデンコウアンジュ(=40%)を除けば、

残る4つも獲得率75%以上。

 

1着馬よりユルく、いずれかで5位内であればイイが、

コチラは〝 抜け 〟なし、一応100%のデータで、

ランクインしている適性としては、

7/11が《 総合・中間属性 》でという部分がやや抜けている。

 

8/11で、《 消耗戦側 》のレートが5走内に二つ以上、

そうでないケースの2/3が《 決め手側 》での構成率50%以上。

 

・3着馬もやはりHIGH LEVELで、7/11がレート獲得率100%で、

休みが長く、そもそも対象レースがひとつしかなく、

そこでレートなしだった2017富士Sのクルーガーを含めても最低ラインは獲得率60%。

 

そのクルーガーを除くと、2着馬よりも色濃く、

9/10が《 総合・中間属性 》で5位以内、うち7頭がそこでのみのランクインという特化度で、

この条件の除外要件として、《 総合・中間属性 》のレート所持必須前提で、

2016安田記念のフィエロは《 消耗戦側 》で1位だったということとなろうか(^_^;)

 

で、ココでのみ限定的な話になるが、

当然のように《 総合・中間属性 》が最適性レートというのが8/10、うち<B+>の方が6頭。

そして《 総合・中間属性 》でない2頭は《 消耗戦側 》で、《 決め手側 》は不可。